103人のご当地キャラたちが大集合!「くまモンを探せ」状態でにぎやかに【9月のくまモン】
2024年10月20日(日)20時45分 All About
みんな一緒にがんばるモン、エイエイモ〜ン!
熊本地震以来、毎年、復興支援のために開催されている熊本出身者の出演によるコンサートに登場。今年は石川県能登地方への支援も訴えた。登場するやいなやピアノに駆け寄る。1曲弾きたそうな様子。
最後は出演者全員による「ふるさと」の合唱。指揮者はもちろんくまモン。
宇城はウキウキおいしかモン
銀座熊本館の宇城市フェアに登場。シャインマスカットやブラックビートなど、おいしいぶどうが気になって、何度も試食しようとするが阻止される。柱の陰に隠れてお客さんにサプライズを仕掛けるつもり……らしいが、隠れているのだろうか……。いい匂いがして気が散ってしもたモン
文化、食、経済など、さまざまな中国の魅力を味わえる「チャイナフェスティバル2024」へ。ステージ上でも、ブースから漂ういい匂いが気になっていた様子。チャイナ風の衣装と帽子で登場。「かわいい」の声が飛ぶ。
せっかくの衣装だが、つい、たくしあげて筋肉を見せる癖が。
「よ〜へ〜ほ〜」って踊ったモン
県内外の伝統芸能が一堂に会する「成田市制施行70周年記念 第11回 成田伝統芸能まつり秋の陣」。熊本からは「山鹿灯籠踊り」が披露された。オープニングに登場。まずはマイクに向かって一言。
成田市観光キャラクターうなりくんと。くまモンの左に着席する成田市長はこのツーショットに大きな笑顔で。
山鹿灯籠踊りのみなさんと一緒に、ゆるゆると華麗な踊りを披露。
お気に入りの赤い和傘を持って。完璧に隠れている「つもり」らしい。
ボクのレシピブック『りょうり男子』、見てくれたかモン?
3月に出版した『くまモンのりょうり男子』(草思社刊)のサイン本お渡し会が、TSUTAYAレイクタウンでおこなわれた。エアで魚をさばいてみせたり、手際よくお鮨を作ったりと来場者を沸かせた。たくさんの人が来てくれて「うれしかモーン」。
得意の「よかった〜」のポーズで。
本当にりょうりしてみたモン
ライフスタイルを買う家電店・二子玉川 蔦屋家電にて、『りょうり男子』サイン本お渡し会が開催された。この日は本にも掲載されている「むぎゅカプレーゼ」を実際に調理した。トマトは熊本が生産日本一。熊本のおいしいトマトを使う。
注意深く、トマトを1cm幅に切っていく。
モッツァレラチーズも1cm幅に。表面をギザギザにするとオイルがからみやすいとのこと。トマトと交互に並べていく。
オリーブオイル、岩塩、こしょうをかけてできあがり。真ん中にきれいにバジルをデザインした。
ボクもブッフェで食べたかったモン……
新横浜プリンスホテル「ブッフェダイニング ケッヘル」(2F)で実施された「だごうまか!熊本・天草フェア」に伴うイベントとしてくまモンのステージが行われた。トングとお皿を持って登場。
ステージが終わるとブッフェダイニングへ。
予約なしで強行突破を試みるが、あえなく撃沈。
未練たっぷりにお皿を抱いて呆然とする。
ボクもビジネスマンとしてがんばるモン
東京ビッグサイトで開催された真空機器・真空装置の総合展示会「VACUUM2024 真空展」へ。スーツに身を包み、熊本にゆかりのある企業を回ってご挨拶、名刺交換をした。熊本県のブースで。企業誘致に精を出した。
スーツが似合うオトコ。
グルメといえば、ボクだモン!
ブースやキッチンカーなど、500以上のメニューが提供された「ぐるぐるグルメカーニバルin立川」へ。シェフの姿で張り切って登場。
お客さんの拍手が少ないとすねる。
持参のキャリーバッグからナイフとフォークを持って、ステージから飛び降り、食べ物ブースへ一直線に走ろうとする。「仕事中でしょ」と止められて「食べたい」アピール。
たくさんのお友だちに会えて楽しかったモン
群馬県宣伝部長のぐんまちゃんが主催する「ご当地キャラカーニバルinぐんま2024」に登場。オープニング。続々と詰めかけたキャラさんは、なんと103人。「くまモンを探せ」状態に。
ぐんまちゃんとのコラボステージ。再会を祝して喜んでいたふたりだが。
紅白の旗揚げゲームをするはずが、なぜかくまモンは両手に紅旗を持ち、ぐんまちゃんに白旗を持たせる。これではゲームができないと抗議するぐんまちゃん(笑)。
撮影時もフリーダムなくまモンに、戸惑うぐんまちゃん。
それでも最後は仲よくツーショット。
ハロウィンの衣装で登場したくまモンだが、激しく踊りすぎて帽子が顔に。平然としているくまモンと、またまた呆然とするぐんまちゃん。
ボクも旅は大好きだモン! 次は、どこへ行くかモン?
東京ビッグサイトで行われた旅の総合イベント「ツーリズムEXPOジャパン2024」へ。キャリーバッグにサコッシュと旅の準備はばっちり。
閉会式にはキャラさんたちが集結。自らお友だちに挨拶して回った。
閉会式舞台前で、「来年も会いましょう。エイエイモーン」と元気に右手を挙げた。
「たまにはイケメソのドアップも掲載してほしかモン」。
撮影・文:亀山早苗
フリーライター。明治大学文学部卒業。生涯最初で最後の一目惚れでくまモンと出会う。追っかけ歴11年半。1年の10分の1は熊本に滞在。関連著書に『くまモン力』(イーストプレス)がある。熊本でもくまモンを追いかけ続け、2016年の熊本地震、2020年の豪雨水害で災害から立ち上がる人たちのルポも。くまモン以外の趣味に浪曲、落語、歌舞伎など古典芸能鑑賞。
(文:All About 編集部)