中高生が子育て支援策を提案「ティーンズ・アクションTOKYO」11/23

東京都は2022年11月23日、「こどもシンポジウム　ティーンズ・アクションTOKYO2022」を東京ウィメンズプラザで開催する。10代の視点で東京都の子供・子育て支援施策等について発表する。来場型の他にオンライン参加も可能。参加は無料。

　イベントは、「『未来の東京』戦略」を推進する事業。中学生・高校生が約3か月間、東京都の子供・子育て支援施策等について、グループで研究活動を実施。その成果を発表するシンポジウムとして開催する。10代の視点で考える「もっとこうなればいいな」という声を届ける。

　発表テーマは、「思春期の健康や性について相談したいとき」「性別による無意識の思い込み」「デジタルを活用した社会」「子供の成長に関わる仕事」「放課後改造計画」の5つ。座長は、東京学芸大学教授・学長補佐の小森伸一氏、コメンテーターにイラストエッセイストの犬山紙子氏、キッズドア理事長の渡辺由美子氏を迎える。

　参加対象は、中学生・高校生に相当する年齢、子供の意見表明の取組みに興味がある人に加え、関心のある人は誰でも参加できる。事前申込制でWebサイトから申し込む。来場型に参加する場合の申込締切は11月14日、オンライン参加は11月22日。参加は無料。

◆こどもシンポジウム　ティーンズ・アクションTOKYO2022
日時：2022年11月23日（水・祝）13:00〜15:20
場所：東京ウィメンズプラザ（東京都渋谷区神宮前5-53-67）またはオンライン
申込方法：Webサイトから申し込む
申込締切：会場参加は11月14日（月）、オンライン参加は11月22日（火）
参加費：無料