着られなくなった服を寄付金に「こども服みらいファンド」設立

2017年10月24日(火)17時45分 リセマム

こども服みらいファンド

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キャリーオンは、着られなくなった子ども服を活用した寄付プログラム「こども服みらいファンド」を開始した。送られてきた子ども服を査定し、買い取った金額すべてが「子供の未来応援基金」に寄付される。

 「子供の未来応援基金」は、内閣府や文部科学省、厚生労働省、福祉医療機構が中心となって進めている「子供の未来応援国民運動」の一環。「子どもたちを応援したい」という企業や個人からの提供リソースを基金として集め、地域で子どもたちを支援している団体の活動などに充てている。

 「こども服みらいファンド」は、着られなくなった子ども服を送ってもらい、ブランドや状態によって査定し、買取り金額すべてが「子供の未来応援基金」に寄付されるというもの。集められた子ども服は、次に必要とする母親にリユースされる。

 衣服の発送は10点以上から受け付けており、指定ブランドのものに限られている。佐川急便で発送する場合は着払いでの送付が可能。衣服の受付方法や指定ブランドなど、詳細はWebサイトで確認できる。

リセマム

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