梅田地下街「泉の広場」が韓国に！？　ソックリすぎる噴水に関西人混乱

大阪にお住まいの方なら、見たことがある光景ではないだろうか——2018年10月、海外からツイッターにこんな写真が投稿された。

あ...ありのまま 今 起こった事を話すぜ！
『おれは韓国の釜山で地下鉄を降りたと思ったら いつのまにか梅田にいた』
な...何を言っているのかわからねーと思うが、おれも何をされたのかわからなかった...頭がどうにかなりそうだった...　ただ、おれの目の前には間違いなく泉の広場があったんだ...... pic.twitter.com/u9oQPgzpTo
- Shichiro (@pakuriman) 2018年10月17日

これは韓国・釜山で撮られたもので、投稿者のShichiroさんも驚いていたように、大阪・梅田の地下街、「ホワイティうめだ」にある噴水「泉の広場」にそっくりだ。

当時の状況について、JタウンネットはShichiroさんに話を聞いた。

釜山の繁華街にある噴水

Shichiroさんは韓国旅行中にこの噴水を見つけた。これは釜山市内の地下鉄西面駅の近くの地下街だったとのこと。目当てのお店を探していたら、全く予期せずこの噴水に出くわしたとのことで、「一瞬何が起こったのか本気で分からなかったですね」とのことだ。西面駅周辺はデパートやホテルが林立する繁華街で、釜山一のにぎわいを見せるエリア。大阪の泉の広場同様に、人手でにぎわうスポットのようである。

泉の広場が、地下街が複雑につながり「ダンジョン」とも揶揄される梅田の街で有名なスポットでもあるため、Shichiroさんの投稿には

「梅田と釜山はワープポイントでつながっていた？」
「同時に見せられても見分けられる自信がない」
「この上にはぎや整形（編集部注：かつて泉の広場の上にあった医院）があったりして」
「韓国の人の感想も聞きたい」

といったツッコミが多数。

すでに報じているように、大阪の泉の広場が2019年4月で撤去されるという報道がある。本当に泉の広場がなくなってしまったら、釜山に行けた折にはこの噴水で大阪を思い出したくなりそうだ。