地域によって"トイレットペーパーの好み"が違うって、ホント? - 大王製紙が回答

2024年11月2日(土)11時10分 マイナビニュース


大王製紙ブランドの「エリエール」は、11月10日の「いいトイレの日」にちなんで、トイレットペーパーの豆知識を10月30日に公開。毎日の生活に欠かすことのできないトイレットペーパーについて、さまざまなギモンに回答した。
○トイレットペーパーの好みに地域や性別による違いはある?
エリア別に見ると、首都圏と九州地方は7割以上の人がダブルを使っており、北海道、関西、四国ではシングルとダブルの割合がおよそ5:5で、若干シングルの割合が高いという結果が出ているそう。
年代による違いは見られないものの、男性の方がダブルを使う比率が1割ほど高くなっているのだとか。その理由は、男性がシャワートイレを使用する比率が高いからで、2枚重ねのダブルの方が吸水しやすくシャワートイレとの相性が良いためと推察している。
○トイレットペーパーには裏表があるの?
紙を抄(す)くときと、エンボス加工をするときに、どうしても表裏ができてしまうという。特にエンボス加工による影響が大きく、表側は肌触りが良くなるように丸みを帯びている一方、裏側はザラザラした形になっているのだとか。
シングルのトイレットペーパーは裏側が内を向くように巻いているため、表側が肌にあたるように使用すると、より心地良く使えるという。
○トイレットペーパーはなぜロール状なの?
トイレットペーパーは全世界共通でロール状だが、残念ながらその起源はわかっていない。使い勝手の良さや大量生産のしやすさから、現在の形になったと考えられているという。ちなみに、日本で初めてロール状のトイレットペーパーが発売されてから、今年で100年目なのだとか。
○トイレットペーパーのミシン目がずれたときの対処法は?
ダブルのトイレットペーパーのミシン目がずれ、上の紙と下の紙が上下逆になったペーパーを直すには、
親指で下の1枚だけを挟むように片手でもち
反対の手で上の1枚だけをめくる
という2ステップで解決できるという。
なお、さらに詳しい解説を見る場合は、エリエール公式Instagramの動画で確認を。

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