冬も生野菜で栄養摂取! 回すだけでサラダが美味しくなる3COINSの爆売れ商品「サラダスピナー」を使ってみた

2021年11月2日(火)10時50分 食楽web


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 全国的に急に冬モードに突入して、晩御飯にお鍋を食べることが多くなった人も多いでしょう。温野菜はたくさん野菜を食べられてヘルシーですが、加熱するとビタミンや酵素といった捨てがたい栄養素が壊れやすくなってしまいます。やはり、冬でもサラダを始めとした生野菜も食べたいものです。

 今回は生野菜へのモチベーションが下がってしまう冬に向けて、少しでもサラダを美味しく手軽に、そして楽しく作ることをアシストしてくれる『3COINS』の大ヒット商品「サラダスピナー 」をご紹介しましょう。


110円(税込)

 サラダが水っぽいと美味しくないことは誰もが周知の事実ですが、水切りの苦労は料理担当の人しか知りません。筆者は学生時代に知り合いのペンションを手伝っていたことがあるのですが、サラダの水切りを叩き込まれました。両手で葉野菜を包んで何度も強く振るというやり方でしたが、大事な手順のひとつだったんですね。

「うちのサラダは水っぽくないな」と思った方は、作ってくれている人に是非、感謝を伝えてくださいね。その美味しさは愛です。

10秒でサラダが美味しくなる!シンプルな手回し式「サラダスピナー」


外側の水を受ける本体、内側の野菜を入れるバスケット、バスケットを回すためのツマミがついたフタの3点がセット

「サラダスピナー」はすばり、野菜の脱水機。原理も構造も洗濯機と全く同じで、遠心力で水を切ります。

 本体の底は少し尖っていて、バスケットと重ねると丁度よく浮いてバランスが取れるような作りです。そして蓋を被せると、蓋とバスケットがしっかりと引っかかり、ツマミを回すことで内側のバスケットがグルグルと回転します。

どれくらい水は切れるのか?

 では実際にどの程度の実力なのか、野菜の水を切ってみましょう。水洗いしたばかりのあえて水気の多い野菜をサラダスピナーに入れて、ツマミを回してみました。

 思ったよりツマミが重いので、しっかり本体を押さえて回しましょう。

 自転車の漕ぎ出しと全く同じ間隔で、回し始めは重たいですが段々と軽くなっていきます。10〜15回、10秒ほど回してみた結果がこちら。


本体の底に溜まった水

 こんなに水気が落ちていました。これだけの水を手作業で切りきるのは大変です。Amazonで調べてみてもサラダスピナーは600〜3000円代というピンキリな価格帯。種類も沢山ありますが、写真で見る限りは持ち手が付いているかなどデザイン以外に大きな違いはなさそうです。

 ツマミを回す際に少しキュルキュルと音がしましたが、安っぽい感じもなく、耐久性の不安も感じられません。『3COINS』の商品という安心感もあるので、コスパ面を考えても一番おススメのサラダスピナーとなりそうです。

水切り後はそのまま保存容器として使える

『3COINS』のサラダスピナーは直径約20cm×高さ14cmと大きすぎないサイズ感で、4人家族であれば一食分のサラダ作りが一度で済みそうです。この量を一度に短時間で水切り出来るのはスゴイ!

 フタもしっかりと閉まるので、水を切ったあとはそのまま冷蔵庫に入れて保存することができます。単身者などは、一度に食べきれなくてもわざわざ別容器に移し替える必要がないのはありがたいですね。

 これから益々寒くなって水を触るのも嫌になりますが、サラダスピナーを使えば手を濡らすことなく美味しいサラダが食べられます。お鍋を食べない日は、生野菜で不足しがちなビタミンを取って、この冬を乗り越えましょう。

(撮影・文◎佐々木 舞)

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