実は賞味期限が短い「ドレッシング」。残ったものはちょい足しで活用! 絶品「使い切りレシピ」5選

2024年5月21日(火)21時15分 All About

一度開封したら早めに使い切らなければならないドレッシング。数種類のドレッシングを使っているご家庭は、特に冷蔵庫の中で残りがちです。そこで、ドレッシングをおいしく使い切るための、サラダ以外の活用レシピをご紹介します。

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一度開封したら早めに使い切らなければならないドレッシング。毎日サラダを食べているご家庭でないと、なかなか新鮮なうちに使い切るのは難しいものです。数種類のドレッシングを使っているご家庭の中には、冷蔵庫の中に何本もの使いかけドレッシングが残っているというご家庭もあるのではないでしょうか。
そこで今回はサラダ以外にドレッシングを使う、「ドレッシング活用レシピ」をご紹介します。

とろっとした胡麻系ドレッシングは担々麺に


とろみがある胡麻ドレッシングをインスタントラーメンに加えると、担々麺のようにして食べることができます。
おすすめのインスタントラーメンはみそ味。胡麻ドレッシング大さじ1〜2に豆板醤小さじ1ほどを混ぜたものをスープに加えます。胡麻ドレッシングの量はお好みで調整してください。豚ひき肉で作った肉みそをプラスすれば、より本格的な担々麺風になりますよ。

たまねぎ系ドレッシングは肉の下味に


おろし玉ねぎやきざみ玉ねぎが入っているドレッシングは、肉の下味にするのがおすすめです。フリーザーバッグに残ったたまねぎ系ドレッシングを入れて肉を漬けておくと、調理がラクになります。スペアリブのように、漬けたあとオーブンで焼くようなレシピの場合、玉ねぎ系ドレッシングにハチミツを加えるとよりおいしく仕上がります。

ペイザンヌサラダドレッシングは卵を使ったレシピが合う


フランスでは昔から親しまれていたペイザンヌサラダは、卵をたっぷりと使った野菜のサラダなので、卵を使った料理と相性抜群です。刻んだゆで卵とマカロニを混ぜたものに、ペイザンヌサラダドレッシングをたっぷりかけるとおいしいですよ。

中華系ドレッシングは炒めものやおひたしに


何にあわせてもいいのが中華系ドレッシング。肉や野菜とビーフンを炒め、最後に中華ドレッシングをまわしかけるだけで、味に深みがあるビーフン炒めになります。茄子の揚げびたしや焼きびたしの漬け汁にも中華ドレッシングはマッチ。味が少し濃い場合は、「水1:ドレッシング2」程度の割合で薄めるといいでしょう。

どんなドレッシングも蒸し野菜にあう


蒸し野菜やゆでた肉に添えれば、つけだれとして使用できます。せいろで蒸すのはもちろん、電子レンジ加熱でも手軽にできる蒸し料理。ドレッシングの種類は問いません。胡麻系のとろっとしたドレッシングにラー油を加えたり、イタリアンドレッシングに追いブラックペッパーをしたりと、さまざまなアレンジでおいしくいただけます。
開封したらできる限り短期間で使い切るのがいいドレッシング。ぜひいろいろ活用してみてくださいね。
(文:矢野 きくの(節約ガイド))

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