【離婚して実家に】引越しを申し訳なく思う私に息子たちは父との時間が楽しみと言ってくれて…老々介護の父と娘【第21話まんが】
2024年11月1日(金)11時0分 婦人公論.jp
95歳、男やもめの頑固な父を、67歳の一人娘が介護する…笑って泣ける介護連載『オーマイ・ダッド! 父がだんだん壊れていく』が好評につき単行本化。この物語を原作に、主人公たちの若い頃まで遡り、家族の物語をとんがりめがねさんの漫画でお届けします。
* * * * * * *
1話から読む
息子2人を連れ故郷での生活へ
前話からの続き。
↓↓↓お母さんただいま
週3回のジム通い
父は自己管理がしっかりできる手がかからない人。
退職後は、お気に入りのジムを見つけて週に3回ほど通っていると言う。
そのおかげもあって、この年齢になっても人の手を煩わすことなく、1人で暮らせているのだろう。私は長年、健康維持に努めてきた父を立派だと素直に思っている。
↓↓↓長年健康維持に努めてきた父
カッコいいおじいちゃん
私は息子たちが思春期のときに離婚に至ってしまったのを、申し訳なく思っていた。感情が繊細な時期に、心が安まる環境を与えてやれなかったことを悔いていたのだ。
常に後ろめたいような気持ちも抱いていた。
でもこうして息子たちが父との時間を楽しみ、また父も孫と過ごす時間を嬉しそうにしている様子に、故郷に帰ってきてよかったと思った帰り道だった。
第22話へ続く。
原作はこちら
関連記事(外部サイト)
- 【男親と娘は難しいけど】パパは私に歩み寄ろうとしてくれる。「お母さん、パパ頑張ってくれてるよ」…老々介護の父と娘、50年前のお話【第5話まんが】
- 95歳認知症の父が、老人ホームの生活で元気を取り戻した。だが、5歳下の後輩の訃報を聞き、泣きながら名簿に×を書き込んだ
- 【母を亡くし、父は変わった】母の他界後、父との時間が私の心を癒したがその裏で父は昇進を断っていた…老々介護の父と娘、50年前のお話【第4話まんが】
- 【母がいなくなってやっとわかった】ごめん。そしてありがとう。日々家族に愛情を注いでくれていた…老々介護の父と娘、50年前のお話【第3話まんが】
- 【母の病気発覚、そして39歳での死】記念日に母へ贈り物をする父。それを照れながらも喜ぶ母…老々介護の父と娘、50年前のお話【第2話まんが】