伊藤健太郎、身代わり出頭を画策していた可能性!? 「それができる環境だった」「完全に調子乗っていた」

2020年11月3日(火)8時0分 tocana

画像は、GettyImagesより引用

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 バイクに乗っていた男女2人をはねた上に逃亡し、道交法違反(ひき逃げ)などの容疑で逮捕された伊藤健太郎容疑者が大ピンチに陥っている。この事件を機に、不満を募らせていた関係者の間から評判・素行の悪さが噴出。ついには「逃げたのは身代わり出頭させるためだった」などという説まで出る始末だ。


 巷間伝えられているように、天狗になった末の愚行に、伊藤容疑者を知る関係者たちは呆れ果てている。


「育ての親であり、私生活にも細かく注意してきたマネージャーと決裂してからは、もはや制御できる人間はいなくなった。現場に遅れてきたり酒の匂いを漂わせて来ることは当たり前。礼儀もなっていない。完全に調子に乗っていた」(映画関係者)


 ドラマ「今日から俺は!!」で演じたような、ヤンキーだが男気あふれる男性が伊藤容疑者の理想像で、折に触れては“ケンカ自慢”をしていた。酒に酔って、知らない人に絡むこともしばしばあった。


「学生時代はケンカに明け暮れたかのような話を本人はしているが、大して強くもなく、本当はそんなにヤンキーでもない。あまり勉強はできなかったが、中学から私立のお坊ちゃまだから。ただヤンキーへの憧れは強く、売れるのと比例してどんどんその傾向が強くなっていった」(前出関係者)


 しかし、ドラマや漫画に出てくるようなケンカはするが他人には優しいヤンキーと違って、伊藤容疑者の取った行動はあまりにも情けない。ひき逃げした後、後続車に追いかけられてようやく停車した。


「本人は気が動転したなどと供述しているが、そのまま逃げて誰かを“身代わり出頭”でもさせるつもりだったのではないか、とまで言われている。マネージャーと決裂してから周りはイエスマンで固められていたから、それができると勘違いしてもおかしくない状況だった」(芸能関係者)



 これから伊藤容疑者の前には茨の道が待っている。CMの降板や打ち切りは確実で、先々決まっていた仕事も全てと言っていいほどダメになってしまった。そして何より厳しいのが、億単位の損害賠償金だ。いくら売れっ子とはいえ、まだキャリアは浅く、一括で払えるほどの貯蓄はない。


「もちろん謹慎は避けられないが、ゆくゆくは芸能界に戻ってくるつもりだろう。戻る場所があるとはとても思えないが」(前出関係者)


 伊藤容疑者は、これから大きな代償を払わなければならない。

tocana

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