玉森裕太“海里”の吐露に視聴者「弱音吐けて良かった」…「あのクズ」5話

2024年11月6日(水)11時5分 シネマカフェ

「あのクズを殴ってやりたいんだ」第5話(C)TBS

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奈緒主演の火曜ドラマ「あのクズを殴ってやりたいんだ」5話が11月5日放送。ほこ美に胸の内を明かした海里…その姿に「本当の自分を出せたね」「弱音吐けて良かった」といった声が視聴者から寄せられている。

本作は結婚式当日に彼氏に逃げられてしまった主人公が、金髪の謎の男と出会ったことをきっかけに、「もうクズな男に泣かされるのは嫌だ!」と自分を変えるためにボクシングを始める…という、クズきゅんボクシングラブコメディ。

海里とゆいがハグしているところを見てしまった佐藤ほこ美役に奈緒。兄のように慕っていた大地を死なせてしまった過去を持つ葛谷海里に玉森裕太。海里に秘めていた想いを伝えた羽根木ゆいに岡崎紗絵。ほこ美が通うジムの会長で、ゆいの父でもある羽根木成に渡部篤郎。内心でほこ美を快く思っていない同僚・新田撫に玉井詩織。海里のアシスタント・相澤悟に倉悠貴。優しい性格のほこ美の同僚・大葉奏斗に小関裕太といったキャストが出演する。

※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。

今回は以前ほこ美が取材で訪れた飲食店の奥さんが市役所を訪ねてくる。取材時に海里が撮った写真が欲しいとのことだが、ほこ美は海里と連絡がつかない状態だったため、海里のバーへ向かい相澤に伝言を託す。その後、海里と連絡が取れないことを謝罪するため、取材をした飲食店を訪ねると、そこに写真を届けにきた海里が現れる…という展開。

そんななかほこ美は初スパーリングを行うことになるのだが、スパーリング相手に殴られたにも関わらずほこ美は笑顔をみせる。それを見たゆいは驚いた表情をみせ、成のほうを向く。成もまたこれまでとは違う真剣な顔つきで、ほこ美のスパーリング姿を見つめる…。

「ほこ美がパンチ受けて笑ったとこ、鳥肌立った」「殴られたのに楽しそうでさらにスイッチ入った!」「ほこ美はいろんな面でボクシングの才能があるのかも」など、ほこ美の様子に多くの反応が集まる。

その後、海里の仕事の邪魔をする市議の富岡(橋本じゅん)が、海里の実父であることが明かされる。「まさかのお父さんか」など驚きの声が上がる一方、「苗字違うのは何故…」という疑問を呈するポストも。

カメラマンとしてのチャンスを掴んだかにみえた海里だったが、またしても海里の過去が邪魔をし、チャンスを失うことに。荒れる海里のもとに現れたほこ美に、海里は「前に進もうとするたびに思い知らされる。どんなに悔やんでも悔やんでも、悔やんでも…時間は戻せない」と涙を流す…。

ほこ美の前で本心を明かした海里に、SNSでは「ほこ美ちゃんのお陰で本当の自分を出せたね」「海里も抱えてたもの吐き出せて良かった」「俺、どうしたらいい?」って弱音吐けて良かった」などの感想が集まっている。

【第6話あらすじ】
海里への想いを伝えたほこ美だったが返事は曖昧なもので、結局何も変わらない海里に憤るほこ美は、その気持ちをボクシングにぶつける。そんななか、ほこ美に別のジムに行ってスパーリングをする“出稽古”の話が舞い込む。同じ頃、海里はある決意を胸に、これまで遊んできた女性たちに向き合っていた…。
「あのクズを殴ってやりたいんだ」は毎週火曜22時〜TBS系で放送中。

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