東京駅の「つきじ喜代村」(すしざんまい)で1300円で売ってた商品を見て、危うく「マグロ大王!!」と叫びそうになった

2023年11月12日(日)10時0分 ロケットニュース24

「マグロ大王」といえば、「つきじ喜代村 すしざんまい」(株式会社喜代村)の社長、木村清氏のことである。年明けには豊洲市場のマグロの初競りでテレビで見かけることも珍しくない。2024年の初競りはどうなるのか? 今から気になるところである。

さて、そんな喜代村は東京駅構内のショッピングエリア「エキュート東京」にもテイクアウト専門のお店を出店している。最近そこを訪ねたところ、私(佐藤)は税込1300円の商品を見て、危うく「マグロ大王!!」と叫びそうになってしまったのだった……。

・マグロ大王!
エキュート東京は東京駅改札内の、丸の内駅舎側にある。有名飲食ブランドが出店しており土産物はもちろん、旅のお供の弁当や手土産のスイーツなど、グルメな商品が揃っている。

喜代村の店舗は丸の内南口にほど近いところにある。店頭ショーケースの若き日のマグロ大王の写真が目印だ。デカい包丁で大物をさばくその姿はカッコいい!

……と、その隣を見ると、コ、コレはマグロの頭か!?

私はとっさに「マグロ大王!!」と、喉元まで声が出かかってしまった。

1300円で売っているので、購入して持ち帰った。なぜ私が叫びそうになったかというと……

そう書いてあるんだもの! お店の人に「マグロ大王!! ください」と言いそうになったけど、商品名は「鮪かぶと煮」だと気づいたので、叫ぶのをやめたのだった。関係ないけど、マグロ大王ステッカー、欲しい……。

ご覧ください、この商品。こんなにデカいのに1300円は安いでしょ? その大きさはまさしく大王サイズである。

重さはなんと924グラム、ほぼ1キロだ。頭部の可食部分は限られているので、全部食えるわけじゃないけど、それでも結構食えそうだ。

こちらが全貌。半身とはいえ、なかなかの迫力。

よく見ると口元はイカツいなあ。歯もちゃんと残っている。

まずは頬肉。箸でほじくるとごっそり取れた! 食い甲斐ありそう〜!!

脳天からもキレイに身が取れましたよ!

ガッツリと食いつくと美味〜。すでに煮つけてあるので、このままイケるのがいい、手間いらず! 白飯が何杯でも食えそう。酒飲みなら、これを肴に日本酒でも飲んだら、ベロベロになるまで肴に困らないぞ。

かぶと煮はいつでも店頭にあるわけではなさそうなので、見つけたらラッキー! 即買いすべき逸品である。寿司や海鮮丼もいいけど、煮つけもいいぞ!

・今回訪問した店舗の情報
店名 つきじ喜代村 エキュート東京
住所 東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東日本 東京駅構内1F
時間 8:00〜22:00 日祝8:00〜21:00
定休日 なし(施設に準ずる)

参考リンク:つきじ喜代村 すしざんまい
執筆:佐藤英典
Photo:Rocketnews24

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