10代の1日あたりのSNS利用時間、3年前より約1.3倍増
2018年11月13日(火)18時15分 リセマム
「モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査(2018年10月度)」は、ジャストシステムが17歳〜69歳の男女1,100人を対象に実施したもの。調査期間は2018年10月25日〜10月29日。
スマートフォンユーザーに対し、情報収集に使うメディアについて聞いたところ、もっとも多かった回答は「スマートフォンからのインターネットやアプリ」75.7%。ついで、「テレビ」70.9%、「パソコンからのインターネット」63.3%、「新聞」28.4%、「雑誌」24.0%、「ラジオ」17.8%など(複数回答あり)。
いずれかのメディアを情報収集に使う回答者に、1日に接触する頻度がもっとも高いものを聞くと、「スマートフォンからのインターネットやアプリ」が10代から50代の女性、10代から40代の男性に最多で選ばれた。特に10代は男性が51.2%、女性が76.6%とどの年代よりも多く、男女ともに過半数を占めた。
1日あたりのアプリ平均利用時間をジャンル別に聞いたところ、10代は「動画アプリ」が96.2分ともっとも長く、「SNSアプリ」88.7分、「ゲームアプリ」83.5分などが続いた。前回調査時(2015年12月)と比べると、「動画アプリ」は約1.7倍、「SNSアプリ」は約1.3倍、「ゲームアプリ」は約1.4倍利用時間が増加していることがわかった。