枝豆の驚くべき効果効能とおいしい食べ方

2022年11月18日(金)6時0分 ココカラネクスト

 ビールのおつまみとして、私たち日本人が大好きな枝豆。実はこの枝豆、大豆の成長途中の未熟なときに収穫する未熟豆なのです。

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枝豆の栄養成分と効果

枝豆には、野菜に多く含まれる栄養素であるビタミンA・β-カロテン・ビタミンCなどが含まれています。しかも、大豆に含まれるタンパク質やビタミンB1も豊富に含んでいるのです。つまり、野菜の栄養素だけでなく大豆の栄養素も同時にとれる野菜というわけです。

ビタミンA・β-カロテン
ビタミンA・β-カロテンは、眼や肌を正常に保ち、免疫力をアップさせます。

ビタミンC
ビタミンCには、コラーゲンなどの合成を助けたり、活性酸素を抑える効能があります。

ビタミンB1
ビタミンB1は、糖質をエネルギーに変え、新陳代謝を促し、スタミナ不足の解消に役立ちます。

カルシウム
カルシウムは、骨や歯を形成し、筋肉や神経の働きを正常に保ちます。

食物繊維
食物繊維は、コレステロールや糖質の吸収を抑える役割があります。

枝豆のおいしい食べ方

枝豆は塩でもみ洗いし、そのまま茹でるとキレイに茹で上がります。茹ですぎると旨みが逃げてしまうので注意しましょう。そのまま食べるだけでなく、サラダにしたり、スープにしたりといろんな料理を楽しめますよ。

■ごぼうと枝豆の胡麻あえ

枝豆もごぼうも食物繊維がたっぷりです。ごぼうは善玉菌のエサになる「オリゴ糖」も含むので、腸内環境改善にぴったりのメニューです。

枝豆は鮮度・栄養価が落ちやすい野菜なので、買ったらすぐに食べるのがおすすめ。 保存するときはさっと茹でたあとに保存袋に入れ、冷凍庫へ入れてくださいね。

「あすけんダイエット – 栄養士が無料であなたのダイエットをサポート(www.asken.jp)」

[文:あすけん 管理栄養士]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

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