近藤真彦を「裏切った」親しい人間の存在!? 「マッチはもはや守るべき存在ではない」

2020年11月26日(木)7時0分 tocana

画像は、GettyImagesより引用

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 誰がマッチの首に鈴を付けたのか? ジャニーズ事務所の序列トップ・近藤真彦が不倫報道の末に活動自粛を発表した。これまでマッチは“聖域”だったのだが、今回ばかりはジャニーズも守る姿勢を全く見せず、それこそこれを機に追い落とそうという動きすら見られる。いよいよマッチ追放に向けて、動き出したということだ。


 週刊文春の報道で、近藤は25歳年下会社社長と5年間にわたって不倫していたことが発覚。それから1週間近くが経った後、公式サイトで無期限の芸能活動自粛を発表した。


「その日は紅白歌合戦の出場歌手が発表となり、ジャニーズからは過去最多の7組が出場することになった。さすがに多すぎる! と批判が出ており、それを打ち消すためにマッチ活動自粛が利用された節すらある」(ワイドショー関係者)


 この種のスキャンダルが起きた場合、ジャニーズはテレビ局やスポーツ紙、週刊誌などに“お願い”という形で大きく取り上げないように伝えていたのだが、今回に関しては全くない。スポーツ紙の論調は厳しく、ワイドショーも連日コメンテーターを総動員して大バッシングを繰り広げているほどだ。


「もちろんジャニーズの暗黙の了解があるからここまでできる。ということは、ジャニーズにとってマッチはもはや守るべき存在ではないということ」(前出関係者)


 近藤はジャニーズの長男として、特にメリー喜多川こと藤島メリー康子名誉会長の寵愛を一身に受けてきた。だからこそメリー氏が健在の間は、その地位に胡坐をかいてやりたい放題。趣味のレース活動にここまで時間とカネをつぎ込めたのも、ジャニーズの力添えがあったからだ。しかし、9月にメリー氏は代表取締役会長から名誉会長に退き、「今は会社のことには一切タッチせず、療養に専念している」(芸能関係者)。マッチは後ろ盾を失ったのだ。


 ここをチャンスとばかりに、現経営陣が動いたと囁かれている。藤島ジュリー景子社長、滝沢秀明副社長ら事務所幹部は、近藤の自覚なき行動に不満を持っていたからだ。


「近藤の不倫は数年前からジャニーズ内で知られており、何度も止めるように注意した。しかし近藤は一切聞く耳を持たなかった。だからこそメリーさんが退任した今、お灸を据えることにしたという。一連の報道にジャニーズ内部から協力した人物がいるという話まで出ている」(前出関係者)


 今年デビュー40周年だが、もはや裸の王様で誰も祝福してくれないだろう。

tocana

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