和の風味が香る<みりんを使ったお菓子>材料を合わせて煮るだけ「ドライフルーツのコンポート」

2024年11月29日(金)12時30分 婦人公論.jp


材料を合わせて煮るだけ『ドライフルーツのコンポート』(撮影:鍋島恭徳)

『婦人公論』(2024年12月号)の料理連載「お料理歳時記」では、「みりんを使ったお菓子」を特集! 和食を作るときに活躍する、日本伝統の発酵調味料である本みりん。その新しい可能性と魅力を見つけた洋菓子研究家の小黒きみえさんに、ほんのり和が感じられるお菓子の作り方を習います(撮影=鍋島恭徳 構成・スタイリング=野澤幸代)

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『ドライフルーツのコンポート』


■《 材料(作りやすい分量) 》

・ドライプラム(種抜き)…7個(70g)
・ドライいちじく(大)…5個(120g)
・赤ワイン…90g
・本みりん…75g
・レモン汁…5g
・マスカルポーネチーズ…適量

■《 作り方 》

(1)鍋にチーズ以外のすべての材料を入れ、クッキングシートで落とし蓋をして中火にかける。沸騰したら弱火にし、1分ほど煮て火から下ろし、冷ます。

(2) 器に盛り、チーズを添える。

メモ: チーズの代わりに水きりヨーグルトやアイスクリーム、フロマージュブランを添えてもおいしい

本誌では柚子のパウンドケーキ、スペキュロスなど6種のレシピを掲載しています!

取材協力:角谷文治郎商店(http://www.mikawamirin.jp/)

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