睡眠の質を上げるには？　～ホットワインの様々な効能～

　寒さも厳しさを増し、寝つきが悪くなってきた方も少なくないのではないでしょうか。

そんなときは、寝付きをよくするためにホットワインを飲んで睡眠の質を上げてみませんか？

ホットワインとは？
スパイスやフルーツをワインと一緒に温めて作る、温かいワインのこと。

冬の寒さの厳しいヨーロッパでは、風邪に効く妙薬としても知られているそうですよ。

ホットワインには寝付きをよくするだけでなく、様々な効能があると言われています。

今回のコラムでは、ホットワインの効能についていくつか紹介いたします。

寝付きが良くなる

温めることで、アルコールがある程度蒸発してしまいます。

ワインの香りと適度なアルコールの効果によって寝つきが良くなるといわれているそうです。

さらに、眠りには体温の下降がポイントです。

体温の下降をスムーズにするには、一度体温を上げることが大切だそうです。

身体を温めるスパイスが入ったホットワインで、身体の中から温めれば体温を下がりやすい状態に出来ますね。

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動脈硬化を予防

ワインに含まれるポリフェノールには、動脈硬化の一因となるLDLコレステロールの酸化を防ぎ、血管をしなやかに保つ効果が期待できると言われています。

アンチエイジング効果

ポリフェノールには高い抗酸化作用があり、肌の老化の原因である活性酸素の増加を抑制してくれる働きがあるといわれています。

特に、赤ワインに含まれる【レスベラトロール】というポリフェノールには、シワやたるみといった肌の老化防止など、アンチエイジング効果 も期待できるといわれているそうですよ。

今年の冬は、インフルエンザに加えて、新型コロナウイルスにも気を付けなくてはなりません。

質の良い睡眠をとって免疫力を高めて、この冬を乗り越えましょう。

[文：銀座血液検査ラボ -ketsuken-（https://ketsuken.jp/)]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。