「前評判とか関係ない」M-1審査員”就任”の山田邦子が「審査基準」を表明!「42年やってるんです」

2022年12月13日(火)19時0分 ココカラネクスト

 12月11日、今年の「M−1グランプリ」の審査員にタレントの山田邦子が初めて務めることが発表された。生放送で漫才日本一を決定する同イベントにおいて、上沼恵美子以来2人目の女性審査員として、各メディアにて報じられ大きな話題となっている。

 そして山田邦子本人も、自身のYouTubeチャンネル『クニチャンネル』の中で、大役への意気込みを語り、意外とも感じられる心境も吐露した。

【関連記事】「あんただけは許さないわ」 山田邦子が物申したい芸能人とは!?

 12月12日に配信された「Mー1グランプリ審査員初登場!私が山田邦子です!!」の冒頭では暗闇の中にいる山田が登場。移動中の車内での収録であると述べながら、Mー1グランプリ審査員について「やるんですよ」「やっと情報解禁となりました」と報告。また、現在行っている歌手活動などの様子も交えながら「バタバタな12月を迎えておりまして」と近況を伝えている。その直後には突然、「山田邦子です」と笑顔で自己紹介し、続けて「若い人は、Mー1審査員『ヤマダクニコ』誰?みたいな」として若年層の反応を気にする素振りをみせた。

 そこから「おばちゃんですけど、42年やってるんですよ、芸能界」とキャリアについて語り始め、学生時代に「ノリコクニコ」という漫才コンビを組んでいたことや、芸能界入り後よりピン芸人で活動を始めたことなどを明かし、その上で「『ヤマダクニコ』誰なんだ!?ググってみ」と再び自身の知名度に触れており、バスガイドネタや物まねを披露すると「自分で自己紹介してるという有様ですよ」と語りながら、ここでも大笑いしている。

 一方で「家で見ている分には『あのネタは』とか言えるけど、審査員ともなると責任重大ですよね」とMー1の話題では表情を引き締め「ウエストランド、カベポスター」「さや香。いいね、デコボコで」「ヨネダ2000。女の子いいよね。出てて嬉しい」と出場者リストに目を光らせた。

 加えて「前評判とか関係ないんですよ。その時、その日、お客さんも入っていることだし、ウケたかウケなかったかなんですよ」と話しながら「私の審査基準は、その日、一番面白かった組」と強調している。

 動画の最後には審査員を行なうことの感想を「その場で空気感を味わえることは光栄ですし、真面目に審査したいなと思います」と口にしている。若手時代のエピソードや漫才への想いなど、大御所ならではのトークを展開しながら、随所で照れ笑いも浮かべるなど、いつも以上に顔をほころばせていた。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

ココカラネクスト

「審査」をもっと詳しく

「審査」のニュース

「審査」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ