週に3日休めるなら→20代の社員は「趣味・娯楽」がトップ、その次にあがるのは? 調査でわかる
2024年12月17日(火)6時30分 マイナビニュース
ジェイックは12月11日、「週休3日制の使い方」に関するアンケート調査の結果を発表した。同調査は10月10日〜30日、20代の正社員205名を対象に、インターネットで実施した。
週休3日制の導入を希望するか尋ねたところ、51.5%が「希望する」、35.3%が「どちらかといえば希望する」と回答した。合わせると、8割以上が週休3日制の導入を希望していることがわかった。
現在の休日の過ごし方について聞くと、1位は「趣味・娯楽」(67.8%)、2位は「睡眠・休息」(42.9%)、3位は「家族・友人と過ごす」(29.8%)だった。
週休3日制が導入された場合、増えた休日で新しく始めてみたいことや、現在よりもさらに時間をかけたいことを尋ねると、「スキルアップや資格取得の勉強」(40.5%)が最も多く、「趣味・娯楽」(40.0%)、「運動など健康維持の活動」(38.0%)と続いた。
週休3日制の導入について「どちらかといえば希望しない」「希望しない」を選択した人は合わせて13.2%だった。
理由を聞くと、「一日あたりの仕事量が増える可能性があるから」「給与が減りそうだから」「年間で同じ休日数なら、週休3日よりもまとまった休みを取りたい」「仕事が好きだから」「特にやることがないため、だらけるよりは働いていたい」といった声が寄せられた。