杏さん凄すぎ! フランスの食材で「おでんの練り物」を一から手作り「なんか日本って感じがする!」

2021年12月16日(木)12時9分 マイナビ子育て

昨年秋に3人のお子さんを連れてフランスへ移住した女優の杏さん。パリの自宅で練り物をイチから手作りし、あったかおでんを作ったそうです。

現地食材でアレンジしながら練り物作りに挑戦!

(※画像はイメージです/PhotoAC)

2016年5月に双子を、2017年11月に第三子を出産している杏さん。YouTubeチャンネルではパリでの生活を公開し、インテリアやキッチンなどおしゃれな杏さんの自宅がたびたび登場しています。

中でもしばしば話題になるのは料理動画。料理上手な杏さんの確かな腕さばきと美味しそうな食事に見とれてしまいますよね。そんな杏さん、パリのお友だちと「おでんを食べたいね」と意気投合し、おでんをイチから作ることになったそう。さつま揚げ、がんも、ちくわぶなど、初めての練り物作りに挑戦する動画を披露しています。

お友だちが考案したレシピに沿って、まずはさつま揚げ作り。フランスでよく売られているという白身魚キャビオ(タラ)を細かく切り、山芋と一緒にフードプロセッサーで砕き、混ぜていきます。

十分に混ざったらボウルに入れ、片栗粉、塩、砂糖を加え、スタンドミキサーで練り練り。ささがきにしたゴボウ、みじん切りにしたニンジン、冷凍枝豆も加え、生地を練り込みます。「うわぁ、なんか日本って感じがする!」杏さんとお友だちは大盛り上がり。

できあがった生地の半分にはエビも加え、食べやすい大きさに丸めていきます。それぞれ大きさがバラバラになるも、「ちょっと待って(笑)」「楽しい!」「(手作りの)醍醐味!」とキッチンは笑いにあふれています。

180度に熱した油で揚げて、うっすら色づいたらひきあげて完成。味見をすると「美味しい!しっかり味ついてるね」「お酒のアテにもなる」と、一品めから大成功の様子でした。

ちくわぶならぬ“パリわぶ”

続いては、がんもどき。豆腐、ニンジン、ゴボウ、卵、山芋をひたすら和えて、揚げればOKなので、調理工程は思いのほか簡単そうです。

山芋と豆腐をフードプロセッサーにかけ、ニンジンは千切り、ゴボウはささがきに。そこへ杏さんが持ってきたのは、いろんな種類のきのこが入った「冷凍きのこ」アソートの袋。この中から「椎茸らしいもの」だけを選んで取り出し、がんもどきに入れようと考案しました。日本食材を揃えるのが難しいなか、現地で売られているもので代用するセンスはさすがですね。

切った材料に、溶き卵、塩、砂糖、片栗粉などを入れて混ぜ、「とろろ昆布も入れてみよう!」とまたもやアレンジ。生地ができたらスプーン2つで丸めて低温の油に落とし入れ、黄金色になれば二品めのがんもどきが完成。「うわー! これががんもや!」と一同感嘆の声を漏らします。

さらに簡単なのが、はんぺん。白身魚、山芋、卵白、みりん、塩、砂糖をフードプロセッサーにかけて混ぜ、容器に入れて、15分間湯煎するだけ。容器から取り出し、さらに3分茹でて完成です。

ちくわぶは、薄力粉と強力粉、塩だけでできちゃいます。前もって寝かせていた生地を伸ばし、クッキーの型などでかわいらしい形に抜いていく杏さん。用意したのはエッフェル塔型とハート型で、「ちくわぶならぬ、パリわぶです!」と何とも個性的な形のちくわぶ! 生地を茹でたら完成です。

イチから手作りした練り物をたっぷり使って、あたたかいおでんができあがりました。「今回はもうこれ、大成功しました! まさにおでんです!」と杏さんも大満足の様子。パリでもおでんが楽しめることが分かったといい、新天地での生活を大いに楽しんでいる姿がとてもステキですね。

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