とうとう実現した「ペットボトル入り生ビール」で家飲みが劇的に変わる!

2020年12月17日(木)10時50分 食楽web


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 2020年8月に埼玉県上尾市にオープンした、欧米から厳選した生ビールとフードを楽しめる店『MAVERICKS BEERSTATION(マーベリックス ビアステーション)』。オープン以降、デリバリーやテイクアウトビールとして、毎月1000本以上を売り上げているドイツの「純粋令生ビール」がこの度、専用ペットボトルに充填して全国販売されました。そこには、ペットボトルのビールでありながら、フレッシュな味わいが楽しめる工夫が詰まっています。

第一弾のペットボトル生ビールは「エルディンガー ヴァイスビア」


「直営店舗のデリバリー・テイクアウト限定」500ml 850円 ※価格はすべて税抜

 ペットボトル生ビールの第一弾とし、「エルディンガー ヴァイスビア」が登場。「オクトーバーフェスト」でも人気の高い銘柄です。

 このビール入りのペットボトル。日本ではなかなか見かけませんが、グロウラー(ビールのテイクアウト専用容器)が盛んなアメリカやヨーロッパ、韓国などの諸外国では、割とポピュラーな持ち運び用の素材です。

 ただ、生ビールは鮮度が命。炭酸や温度など品質に影響が出ないベストな状態で運ぶためには、素材とともに注ぎ方も重要になってきます。そこで同店では、工場と同等の精度でビールを充填できる「専用充填機」と、ビールの本場ドイツ・ミュンヘンの「専用グロウラー」を導入した「GROWLER FACTORY」を用いて、全国各地へフレッシュなままにデリバリーすることを可能にしました。

 一般的にグロウラー専用容器は重厚な作りのものが多く、女性なら持ち運びに少し苦労するかもしれませんが、ペットボトルなら軽いですし、飲み終わった後は分別して捨てられるので、キャンプやアウトドアにも活躍しそうですね。


インターネット通販では「エルディンガー ヴァイスビア ペットボトル」(500ml×6本)、5100円

 自宅にいながら、店でしか飲めなかった輸入ものの生ビールを味わえるのはうれしいですね。購入は『マーベリック ビアステーション』の店舗(デリバリー・テイクアウト)や、楽天、Amazonなどの通販サイトで可能です。今後、取り扱う生ビールの銘柄も増えるそうなので期待大です。

●DATA

店名:MAVERICKS BEERSTATION(マーベリック ビアステーション)

https://mavericks-beerstation.com/index.html

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