「気づいたら放ったらかし」資産運用に無頓着だった40歳・年収450万円会社員男性が全米株式に毎月1万円積み立てたら?

2024年12月18日(水)12時20分 All About

All Aboutが募集している「積立投資の実体験エピソード」から、周りの方が資産運用にどのように取り組んでいるのか、運用目標や運用方針、成功体験から失敗事例などを見ていきます。今回は東京都に住む40歳男性の積立投資エピソードです。

2024年から新NISAが始まり、ますます裾野が広がる投資の世界。そして投資の初心者が真っ先に検討するのが長期での積み立てによる資産運用です。時間を味方にできる低リスクな運用方法と言われる一方で、実際に周りの人がどのように積立投資を行ってきているのか、その実態を覗く機会は限られます。
ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。

40歳・年収450万円会社員男性の積立投資の取り組みと運用成績は?

今回は東京都に住む40歳男性の資産運用エピソードを見ていきます。

家族構成

本人のみ

金融資産

年収:450万円
金融資産:現預金50万円、リスク資産30万円

リスク資産の内訳

・投資信託:30万円

積立投資実績

(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)
・楽天・全米株式インデックス・ファンド:2022年から
2022年から積立投資を続けてきたという今回の投稿者。
特定口座で楽天・全米株式インデックス・ファンドに「月1万円」で積み立てているとのこと。
投稿のあった10月時点の運用成績については「元本25万円→運用益込30万円」と、着々と利益を生み出している様子です。
「積み立てを開始して半年程は価格の変動が目立たず、積立額の確認はほとんどしていなかった」といいますが、「積み立てを開始して1年で運用益がプラス10%になっている月もあり、気づいたら放ったらかしで運用益がプラス20%になっていました」と知らぬ間に資産が増えていたそう。

40歳・年収450万円会社員男性の思う積立投資のメリットや新NISAのプランは?

実は「今までは貯金だけで、資産運用に関しては無頓着でした」と語る投稿者。
しかし今では「積み立てを始める前と比べると、貯金のペースが早くなりました」とメリットを感じているようで、積立投資を「やめたくなったことは無い」といいます。
投資に関するご自身のルールを伺うと、「頻繁に値動きを見て一喜一憂しないように、心がけています」と回答。
新NISAについては、「つみたて投資枠を今後に利用する予定です。成長投資枠は考えていません」と語られていました。
※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています
※エピソードは投稿者の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます
※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません
※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします
(文:あるじゃん 編集部)

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