小池栄子、感謝の涙「私の宝物」主演ドラマ「コタツがない家」クランクアップ

2023年12月19日(火)12時30分 シネマカフェ

「コタツがない家」クランクアップ

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12月20日(水)明日、最終回を迎える小池栄子主演ドラマ「コタツがない家」。この度、本作のオールアップの際の写真と、深堀家キャストのコメントが公開された。

本作は、小池さん演じる会社社長兼カリスマウエディングプランナー・深堀万里江と、夫・息子・父という3人のダメ男たちとの日々を描く、笑って泣ける、ネオ・ホームコメディー。

最後の撮影場所は、これまで幾度となくトークバトルを繰り広げてきた深堀家のリビング。万里江、夫・悠作(吉岡秀隆)、息子・順基(作間龍斗)、父・達男(小林薫)の4人での最後の撮影を終えると、スタッフから大拍手と花束が贈られ、「みんなで一緒にクランクアップ出来て嬉しい」と笑顔を見せた小池さん。

作間さんも「みなさん、お疲れ様でした!凄い先輩たちに囲まれながら貴重な経験が出来ました。本当に楽しかったです!また皆さんと一緒に仕事できるように頑張りますので宜しくお願いします!」とコメントし、小林さんは「思い出に残る作品の一つで、楽しい時間を過ごすことが出来ました。みなさんのおかげです、有難うございます!」と挨拶。

吉岡さんは「みなさん、お疲れ様でした!そして、本当に(小池)栄子さん、どうもありがとう。本当に感謝しています。この4人で深堀家という家族を演じられたことは、幸せなことだと思います。スタッフのみなさんが見守って下さったからこそ深堀家が出来たと思います。感謝しています、有難うございました!」と感謝を伝えた。

GP帯連続ドラマ初主演となった今回。小池さんは、「本当に明るい現場で撮影に来るのが楽しみでした。はじめは緊張すると言っていた順基・作間くんが、どんどん活き活きと自由に芝居をやっている姿を見て立派だな、頼もしいなと思いました。そして、(小林)薫さんと吉岡さんとお芝居が出来る日々というのが、すごく自分の財産になりましたし、たくさん勉強させていただきました」とふり返る。

続けて「放送を見て、二人と比べて自分の引き出しが少ないなと、もっともっと楽しい家族の一員として私も奮闘出来たらなと落ち込んだりもしたのですが、目の前で先輩たちのお芝居が見られるというのが本当に楽しく、嬉しかったです。それをスタッフのみなさんがリハーサルから声を出して笑ってくれるのが嬉しく、温かい現場でこの3か月を過ごせたことが私の宝物になりました。自分が守りたい大切な家族が作れたと思います!本当に本当に有難うございました!!」と涙ながらに話しつつ、やり切った笑顔を見せた。

そして本作はついに、最終回。クリスマスにパーティーを開いた深堀家だが、プレゼントをめぐって騒動に。万里江がたどり着いた“夫婦円満の秘訣”にも注目だ。

「コタツがない家」は10月18日より毎週水曜日22時〜日本テレビ系にて放送。

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