『サザエさん』のフグ田サザエを演じてほしい俳優ランキング! 「小池栄子」「天海祐希」らを抑えた1位は?
2025年5月7日(水)12時25分 All About
All Aboutニュース編集部が全国10~70代の男女284人を対象に実施した「サザエさんに関するアンケート」から、今回は「『サザエさん』のフグ田サザエを演じてほしい俳優」ランキングを紹介します! 同率2位の小池栄子さん、天海祐希さん、安藤サクラさんを抑え、1位に選ばれたのは?(サムネイル画像出典:ドラマ『新宿野戦病院』公式Instagramより)
All Aboutニュース編集部は3月13〜31日の間、全国10〜70代の男女284人を対象に、「サザエさん」に関するアンケートを実施しました。本記事では「『サザエさん』のフグ田サザエを演じてほしい俳優」ランキングを紹介します!
同率2位:小池栄子(15票)
2位は「小池栄子」さんでした!
グラビアアイドルとしてブレークしたのち俳優に転身。映画『接吻』やドラマ『リーガル・ハイ』シリーズ(フジテレビ系)、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK総合)での北条政子役などでその演技力が高く評価され、日本アカデミー賞優秀助演女優賞も受賞しました。一方、バラエティー番組の司会を務めるなど、幅広く活躍しています。
アンケート回答では、「コメディの演技が上手い」(40代女性/三重県)や、「明るさがピッタリだと思うからです」(60代男性/愛知県)、「元気ハツラツとしていて、演技力があるから」(40代女性/愛媛県)、「パワフルさを表現できる」(40代女性/福島県)といったコメントが寄せられています。
同率2位:天海祐希(15票)
同率2位の2人目は、「天海祐希」さんでした!
元宝塚歌劇団月組トップスターという華々しい経歴を持つ俳優、天海祐希さん。1995年の退団後に俳優として本格的に活動を開始し、ドラマ『女王の教室』(日本テレビ系)『BOSS』(フジテレビ系)『緊急取調室』(テレビ朝日系)シリーズや、映画『老後の資金がありません!』など数々のヒット作で主演も務めてきました。
クールで自立した強い女性を演じさせたら右に出る者はいないと評され、その凛とした存在感と確かな演技力で、幅広い層から絶大な支持を得ています。
自由回答を見ると、「天真爛漫さと明るさが、正にサザエさんのイメージにぴったりだと思うから」(50代男性/東京都)や、「サバサバした性格で、サザエさんとキャラが被るから」(30代女性/大阪府)、「明るくて元気な雰囲気がありつつ、しっかり者のイメージもピッタリ」(30代男性/福岡県)、「どんな役でもこなしてくれそうだから」(20代男性/静岡県)といったコメントが寄せられていました。
同率2位:安藤サクラ(15票)
3人目は、「安藤サクラ」さんです!
俳優・奥田瑛二さんを父に、俳優・柄本佑さんを夫に持つ安藤サクラさん。映画『百円の恋』『万引き家族』で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞に2度輝いたほか、さまざまな映画賞で受賞歴を持つほど高く評価されている女性俳優の1人です。
NHK連続テレビ小説『まんぷく』(NHK総合)のヒロインを務め国民的人気を得て、近作ドラマ『ブラッシュアップライフ』(日本テレビ系)も大きな話題となりました。日本を代表する実力派の俳優です。
自由回答を見ると、「演技力がとてもあるので、昔から人気のサザエさんを違和感なく演じてくれそう」(40代女性/埼玉県)や、「超美人ではないけれどもほんわか感もあって庶民感を演じるのが上手そうだから」(30代女性/大阪府)、「天真爛漫なキャラクターが似合うと思ったから。また、明るいキャラを演じていることが多いイメージがあったから」(20代女性/神奈川県)、「似合いそう。イメージがわく」(30代女性/広島県)といったコメントが寄せられています。
1位:観月ありさ(43票)
1位に選ばれたのは、「観月ありさ」さんでした!
幼少期からモデルとして活動し、1991年にシングル「伝説の少女」でデビュー曲が日本レコード大賞新人賞を受賞、同年『超少女REIKO』で映画初主演し俳優デビューも果たしました。
代表作ドラマ『ナースのお仕事』(フジテレビ系)シリーズなどで長年親しまれ、「30年連続テレビドラマ主演」のギネス世界記録も保持しています。抜群のスタイルと存在感で現在も幅広く活躍中です。
自由回答を見ると、「実写版でのサザエさん役が元気で明るくてピッタリだったから、また観てみたいです」(30代女性/宮城県)や、「ドジで明るいフグ田サザエのイメージに合うからです」(60代女性/愛知県)、「活発な雰囲気がとても似ているしあの独特な髪型もよく似合いそう」(40代男性/神奈川県)、「以前演じたことがあると思うが、ハマっていた」(30代女性/神奈川県)、「昔実写化を見たが、イメージにぴったりだったから。おっちょこちょいとはきはきがいい塩梅にサザエだった」(30代女性/東京都)といったコメントが寄せられていました。
※コメントは全て原文ママです
この記事の筆者:斉藤 雄二 プロフィール
新潟出身、静岡在住の元プロドラマー。ライター執筆歴は約8年。趣味は読書とフィットネスとfiat500でドライブに出かけること。最近はeSportsの試合観戦が楽しみです。
(文:斉藤 雄二)