お風呂掃除の極意は『日頃から』 3つのコツに「コレなら毎日できそう」
2024年12月19日(木)10時50分 grape
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小まめに掃除をしても、なぜか汚れが溜まってしまう『お風呂』。もっとラクに掃除をしたいと思うのなら、普段からできる手軽なコツを取り入れてみませんか。
「たったこれだけで?」と思うような方法を紹介します。
手軽なコツでいつもきれいなお風呂に
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お風呂掃除の手間を省くのなら、『汚れを溜めない』『汚れを減らしておく』ことが大切です。
その2つに効果的な方法を、クリーニングのプロ『おそうじ本舗』の公式サイトから紹介します。早速、その方法を見てみましょう。
1.お風呂上がりの水切り
お風呂タイムを楽しんだ後は、最後のひと手間として水切りをしておきましょう。特に以下の3か所は丁寧に行うのがポイントです。
・壁
・床
・鏡
浴室内に付いた水滴が蒸発すると水道水のミネラル成分が残り、水アカになってしまいます。水切りワイパーを使ってサッと水切りをするだけでも、汚れの溜まり具合が変わるでしょう。
また、お風呂上がりの水切りには次のような効果も期待できます。
さらに浴室内の湿度も下がるため、カビが生えるのを防ぐ効果も期待できます。
おそうじ本舗 ーより引用
浴室内に発生しやすく、衛生面や健康面で気になるカビも、水切りをするだけで発生確率を下げられます。
2.換気をする
カビが生えるとそれだけで掃除の手間が増えてしまいます。
そんな厄介なカビを予防するためにも、換気を必ず行いましょう。カビは湿度が高い環境で発生しやすいので、浴室の湿度を下げることで発生確率も軽減できます。
換気扇を回したり、窓を開けたりして浴室内の湿気を抑えましょう。
3.浮かせる収納で掃除の効率化
シャンプーボトルや洗顔フォームなどのバスグッズを棚や床に置いている場合は、『浮かせる収納』で置き場所を変えてみましょう。
ボトルや小物をつるすことで、床や棚に汚れやカビが蓄積するのを防ぎ、浴室をキレイな状態に保てます。磁石が使えるタイプの壁であれば、マグネット式のボトルを使うのもオススメです。
おそうじ本舗 ーより引用
汚れを防ぐだけではなく、掃除がしやすくなるメリットもあります。
できる対策を取り入れて
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水切りや換気、浮かせる収納を毎日のお風呂タイムの中で意識すれば、いざ掃除をする時に今までの手間を省きやすくなります。
どれも手軽にできるため、早速今日から始めてみてはいかがでしょうか。
おそうじ本舗がおすすめするコツを取り入れて、お風呂掃除をもっと手軽に済ませましょう。
[文・構成/grape編集部]
出典 おそうじ本舗