2020年東京都人口推計、新成人は前年より2千人減少
2019年12月27日(金)13時15分 リセマム
新年を迎えるにあたり、東京都は住民基本台帳人口(日本人のみ)をもとに、2020年1月1日時点の東京都の年男・年女(子年生まれ)の人口および新成人人口を推計した。数値は、千人未満を四捨五入しているため、内訳の計は必ずしも合計に一致しない。
2020年の東京都の年男・年女人口は、111万6千人で、都総人口の8.4%を占める。男女別では、年男が54万6千人、年女が57万人で、年女が年男よりも2万4千人多い。出生年別にみると、1972年生まれ(2020年中に48歳になる人)が23万1千人でもっとも多く、ついで1984年生まれ(同36歳になる人)が19万1千人、1948年生まれ(同72歳になる人)が17万7千人。
東京都の十二支別人口を見ると、子年生まれは4位。1位は亥年(121万人)、2位は戌年(113万5千人)、3位は未年(112万5千人)となっている。
2020年の東京都の新成人人口は、前年比2千人減の11万9千人で、都総人口の0.9%を占める。男女別では、男性が6万人、女性が5万9千人で、男性が女性よりも2千人多い。ピーク時の1968年と比べると、約3分の1に減少している。