空に浮かぶ蛇口、車道ド真ん中の神社... どうしてこんな場所に?全国各地で目撃された「奇妙なオブジェクト」5選【2023年版】

2023年12月28日(木)18時33分 Jタウンネット

2023年も日本各地で撮影された奇妙な光景の数々が、X(ツイッター)上を賑わせた。

今年もそんな珍スポットをたくさん取り上げてきたJタウンネットが、選りすぐりの5枚を紹介する。

CASE1——空から生える蛇口

空中に取り付けられた蛇口から、水が流れている。

「いったい、どういうこと?」と思わず目を疑ってしまうこの光景は、 Xユーザーのぽぽふ(@popohu0)さんが、千葉県柏市の十余二(とよふた)で撮影した。

実はこの蛇口は、給排水設備の施工などを行う会社・ダイエックスの「看板」だ。

なぜ巨大な蛇口を建てることにしたのか。そもそもこの蛇口、いったいどうなっているのか。7月3日配信「千葉県には「空から生える蛇口」があった 誰が何のために作ったの?設置者に聞く」では、設置の経緯などについて、同社・会長に取材している。

不自然な場所に、不自然なモノ

CASE2——夜の闇に浮かぶ不気味なオブジェ

いったい、どういう意図があってこんなデザインに......? 謎に包まれた奇妙な形の造形物も注目された。

闇夜の中に浮かびあがるのは、マネキンで覆われたタワーのようなオブジェ。

車通りの激しい国道沿いにあるという不気味な建造物が不意に視界に飛び込んできたら、道行くドライバーはギョッとしてしまうかもしれない。

2月27日配信の「一体だれが、何のために? マネキンで覆いつくされた「奇妙なタワー」の謎を追う」では、その正体やこの場所に設置された経緯について取材している。

CASE3——繁華街に黄金像!?

繁華街の片隅で、奇妙なモノを見かけることもある。

これは、2023年3月16日配信の「なぜこんな場所に? 繁華街の片隅で人々を見守る「黄金のファラオ像」の謎を追う」で紹介した黄金像だ。

北海道千歳市の繁華街にひっそりと、しかし堂々と鎮座する、ツタンカーメンを彷彿とさせる像。

X上では「昔ゲーセンで見た気がする」、「パッと見で占いマシーンだと思いました」との声も寄せられていた。

一体ナニモノなのか。なぜこの場所にいるのか。取材の結果、解明されたその謎の答えは、記事でチェックしてほしい。

不自然な場所にある「神社」と「鳥居」

CASE4——明らかに邪魔なのに...

道路のど真ん中に、神社が鎮座していることもある。

こちらは、9月25日配信の「明らかに邪魔なのに、何故? 車道のド真ん中に「小さな神社」鎮座している理由とは」で取り上げた「神母神社(いげじんじゃ)」(高知県土佐市)。

こんなところにあったら明らかに邪魔だろうが......動かせないのはやむにやまれぬ事情があった。

CASE5——駅の中に、鳥居?

道路のド真ん中だけではなく、駅のホームでも"鳥居"が発見され、X上で話題となった。

真っ白な"鳥居"がそびえ立っているのは、東急池上線の五反田駅ホーム。

2本の柱には「笠木」や「島木」のような部分が乗り、下には「貫(ぬき)」のような部分も設けられている。果たしてこの"鳥居"の正体は......?

11月9日配信の「なんでこんなところに? 五反田駅ホームに鎮座する「白い鳥居」の謎を追う」では、東急電鉄を直撃し、その真相を明らかにした。

——2024年は、いったいどんな不思議な"存在"が我々をワクワクさせてくれるのだろうか。

Jタウンネット

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