時東ぁみさん、早産だった息子の健診で指摘されたこと。母乳をすべて絞り切るマッサージを受け「卒乳完了」

2021年12月27日(月)11時1分 マイナビ子育て

昨年第一子の男の子を出産したタレントの時東ぁみさんが、SNSで卒乳・断乳について明かしました。

完全母乳で育ててきた長男

(※画像は時東ぁみさんオフィシャルブログより)

時東ぁみさんは、昨年3月11日に長男を出産。出産予定日より24日早い出産だったといいます。

まもなく出産から1年。時東さんは自身のブログやInstagramで断乳したことを報告しています。

早産だったこともあり、生後1ヶ月から成長曲線を外れていたという時東さんの長男ですが、健診で身長の小ささを指摘され、「睡眠中の成長ホルモンを促すため」「昼間ももっとご飯をしっかり食べてもらうため」という理由で、断乳に踏み切ったといいます。

これまでは夜間も「泣いたら授乳」「すごい時は1時間おき」の日々だったそうですが、夜間断乳初日は2回の夜泣きで済み、3日目には朝まで寝てくれたそう。偶然にもその日はバレンタインデーで、時東さんは長男から「睡眠という最高のプレゼント」をもらったと感じたそうです。

その後、昼間の授乳も減らしていったところ、「授乳がないからグズるというのが 思ったよりなく」、スムーズに進められたよう。同時に、ご飯を食べる量も増えるなど、順調に進みました。

(※画像は時東ぁみさんオフィシャルブログより)

そして3月1日、母乳をすべて絞り切るマッサージを受けて、無事に断乳が完了した時東さん。1年弱の授乳期間を振り返り、母としての思いを綴りました。

「息子を産んだ瞬間分娩台で初めておっぱいを吸ってくれてそこから完母で育ててきました早産で小さく産まれたから必死にあげて仕事の合間で搾乳したり泊まりの仕事をNGにしたり

授乳って本当幸せな瞬間なんです胸元に我が子がいて命を分け合って大きくなっていく最初は吸うのが下手でもどんどんうまくなって成長を感じるんです」(時東ぁみさんオフィシャルブログより)

最後に「素敵な経験をさせてくれた息子さんに感謝です」と綴り、今後は「前よりも柔らかくて溶けたようになってしまったおっぱい」の「育乳」に取り組む予定だと明かしていました。

トレーニングでバキバキに鍛えている時東さん(※画像は時東ぁみさんオフィシャルブログより)

断乳・卒乳で気をつけてほしいこと

断乳・卒乳というと、「赤ちゃんの母乳断ち」ばかりに目が向きがちですが、ママ側も母乳の産生が止まらないとつらいものです。

母乳の産生をとめるために必要なのは「一定期間、乳腺内に母乳がある程度たまった状態を維持する」ことです。母乳を排出しないことによる張りや痛みを緩和しながら、なるべく乳腺内に母乳が溜まった状態に保つのが、断乳・卒乳の進め方のケアの基本となります。

また、断乳・卒乳の時は乳腺炎になりやすいのも事実。予防のために乳製品などを制限する人もいるようですが、「食事が乳腺炎の原因」というのは誤解です。

断乳・卒乳中に乳腺炎予防で気をつけたいのは、「十分な休息をとること」「締め付けない下着にすること」。

もし乳腺炎の兆候があったら、「適度に搾乳、圧抜きをする」「濡らしタオルなどで冷やす」なども有効です。

母乳の産生が止まるまでは、胸が張って痛んだり、しこりができることもあるでしょう。断乳・卒乳中は締め付けない下着を付け、搾乳や圧抜きを試してみてください。

それでも改善せず、乳房の腫れやひどい痛み、赤み、熱感、38.5℃以上の高熱、などがあれば、乳腺炎になっている可能性がありますから、母乳外来がある医療機関などで相談しましょう。

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