みんな大好き!おいしいローカルラーメンBEST5 【2023】

2023年12月29日(金)11時30分 ソトコト


ソトコトオンラインで毎月掲載しているローカルラーメン記事。2024年を迎える前に、2023年中にたくさん読まれた記事を調べて【BEST5】にまとめました! 年末年始はおせちやお雑煮もいいけれど、2024年に食べに行きたいラーメンをローカルから探してみてはいかがでしょうか。ちょっとした旅気分でご覧ください!


5位『ラーメン こく一番』のチャーハン・ラーメン付き(北海道札幌市)



5位にランクインしたのは北海道札幌市、藻岩山のふもとにある『ラーメン こく一番』さんでした。700グラムもあるチャーハン(普通盛り)を頼むと、スープの代わりにチャーシュー麵(1人前)が付いてくるという、ガッツリ食べたい人にはたまらないメニューが評判で、平日でも行列が並ぶ人気店です。


記事:チャーハンを頼むとチャーシューメンがついてくる!?「ラーメンこく一番 」



4位『きんとうん』のきんとうん麺辛(群馬県高崎市)



第4位は群馬県高崎市、「イオンモール高崎」の近くにある「きんとうん」さんの「きんとうん麺辛」です。本格中華料理で腕を磨いた店主が製法と素材にこだわり、匠の技と経験、手間暇が込められたおいしいラーメンを提供しています(※ラーメン以外にもうまいメニューがたくさんありますよ)。「きんとうん麺辛」は、ゴマの香ばしい香りとともにスタイリッシュで、旨いだけでなく「映える」一杯。丼ぶりの中央には、半日以上かけて3回仕込んだ甘味噌が絡んだ刻みチャーシューが鎮座します。甘味と塩味が絶妙なバランスで、甜麺醤をアレンジしたオリジナルの味噌と丸鶏をじっくり煮込んだ出汁の中でハーモニーを奏でます。


記事:中華職人匠の技とこだわりが詰まった究極の担々麺「きんとうん」



3位『大貫本店』の中華そばにやきめしのセット(兵庫県尼崎市)



第3位は、兵庫県尼崎市にある『大貫本店』さんの中華そばと焼きめしのセットでした。阪神尼崎駅から徒歩5分程度の昔ながらの商店街にあるラーメン店で、創業はなんと大正元年。味はもちろん、店構えにも貫録を感じてしまいます。定番のメニューは、中華そばにやきめしのセット。スープは豚骨味で口に入れるとコクと旨味が広がります。凄いのが熟成感溢れる醤油の味。独特の甘さと酸味は、110年前から毎日継ぎ足してきた醤油だれの熟成感なんだとか。


記事:日本最古の中華そばに大正ロマンを感じる「大貫本店」



2位『江戸金』のラーメン(山口県山口市)



第2位は、山口県山口市にある『江戸金』のラーメン。どこかなつかしさを感じる店内で、手頃な630円で食べれる“がっつり・あっさり”な豚旨スープのラーメンです。ガツンと来る豚骨独特の臭みの中に旨みがたっぷり。意外とあっさり飲めるスープで、具はチャーシューが3枚、もやしとネギ。そこに海苔が乗るシンプルな佇まい。滑らかな細麺で、喉越しよし。


記事:歴史のまち 山口の老舗豚骨ラーメン「江戸金」



1位『手打ちラーメンやまや』のチャーシューワンタンメン(富山県魚津市)



2023年、ソトコトオンラインのローカルラーメンコーナーでいちばん多くの方に読まれたのは、富山県魚津市で昭和初期創業の、『手打ちラーメンやまや』の「チャーシューワンタンメン」でした。


『やまや』の美しく透き通る醤油スープは、市内を流れる鴨川の川底から湧き出る水「てんこ水」(源流は立山連峰の雪解け水)を使っていて、動物系のダシの旨味をしっかり引き出します。薄口醤油を使っているのか、あっさりながらも塩けはしっかり。海辺の中華そばのスープは「味が濃い」とよく言われますが、逆に脂分が少ないのでそういう風に感じられるのかもしれません。縮れた手打ち麺は中太。もちもちしていて喉越しよし。昔のラーメンを懐古してしまう味です。


記事:昭和にタイムスリップ! 魚津で見つけたレトロラーメン「手打ちラーメンやまや」


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