オリオン座流星群、今夜がピーク 日本の広い範囲で観測のチャンス

2016年10月21日(金)10時54分 BIGLOBEニュース編集部

オリオン座流星群、今夜がピーク

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オリオン座流星群が10月21日に極大を迎える。流星は22時ごろから流れ始め、放射点が高くなる真夜中過ぎが見ごろとなる。


オリオン座流星群は母天体がハレー彗星の流星群で、流れるスピードが速く、明るい流星や痕を残す流星が多いのが特徴。今年は放射点の近くに月があるため、出現数は1時間に数個程度と予想されているが、明るい流星を期待できる。


気になる天気は、北日本の太平洋側ほど晴れた星空となり、観測できる可能性が高い。関東から近畿は西に行くほど雲が多くなり、観測のチャンスは雲の隙間から。前線に近い九州は雨、中国四国の西側ほど雲が厚く、観測が難しくなる見込みとなっている。


ウェザーニュースの「SOLiVE24」では、北海道、福島県、石川県の国内3ヶ所からオリオン座流星群の様子を23時から25時まで中継する。


オリオン座流星群


オリオン座流星群


ウェザーニュース「SOLiVE24」

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