ペンじゃなくてパンだよ！老舗パン屋の「パン・パイナッポー・アッポーパン」が高校の購買部に登場
2016年10月21日（金）14時57分 BIGLOBEニュース編集部
パン・パイナッポー・アッポーパン
『パン・パイナッポー・アッポーパン』——世界的人気となっているピコ太郎の「ペンパイナッポーアッポーペン（PPAP）」に便乗したかのような菓子パンが高校の購買部で販売され、ネットで話題となっている。
リンゴとパイナップルをペンと合体させる「PPAP」に対して、『パン・パイナッポー・アッポーパン』はパンと合体させたもの。ネーミングだけではなく、材料にもリンゴとパイナップルを使用し、カスタードと合わせて生地で包み焼き上げられている。Twitterに投稿された商品には、「商魂逞しい！」「素直に笑った」「ちゃんとパイナップルとリンゴが使われてるんだ」といったコメントが寄せられ、瞬く間に拡散している。
この『パン・パイナッポー・アッポーパン』を製造しているのは、神奈川県藤沢市にある創業90年の老舗パン屋・長後製パン。担当者に話を聞いたところ、ペンとパンの音が似ていることから閃き、「高校生に面白いと思ってもらえたら」と商品化したとのこと。その後、問い合わせがあったため、急遽、長後製パンの「ロワール光月堂」2店舗でも21日から販売を始めた。『パン・パイナッポー・アッポーパン』は期間限定の販売で、価格は税別170円となっている。
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