令和6年能登半島地震 北陸はこの先雨の日が多い 7日(日)は雪も

2024年1月2日(火)11時20分 ウェザーニュース

2024/01/02 11:05 ウェザーニュース

令和6年能登半島地震により大きな被害が発生している石川県など北陸は、来週にかけて雨や雪の降る日が多い予想となっています。7日(日)〜8日(月)は寒さも厳しくなる見込みです。

7日(日)以降は寒い日が増える見込み

北陸では上空の気圧の谷の通過に伴い、今夜から明日3日(水)にかけてまとまった雨が予想されます。4日(木)の午後以降は一旦、天気が回復するものの、5日(金)になると次の気圧の谷が進んでくるため、再び雨となる見込みです。
7日(日)から8日(月)にかけては冬型の気圧配置になり、北陸の上空1500m付近には平地で雪を降らせる目安の−6℃以下の寒気が流れ込んできます。雨ではなく雪の降る所が多くなり、寒さが厳しくなる予想です。避難をしている方はできるだけ暖をとれるような対策が必要です。
その後も気圧の谷や寒気の影響を受けやすいため、雨や雪が降りやすい天気が続きます。揺れによって地盤の緩んでいる可能性がある斜面などは、雨や雪によって土砂災害につながる可能性があります。復旧作業を行う際は天気の変化に注意し、危険な所に近づかないようにしてください。

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