連休明けは荒れた天気 再び大雪か 東北

2019年1月10日(木)16時17分 tenki.jp

この3連休(12日〜14日)は東北地方は晴れ間の出るところが多く、お出かけや成人式にも良いお天気になりそうです。ところが、連休明けの15日(火)は、再び荒れた天気となり、東北北部の内陸を中心に大雪となるおそれがあります。落雷や突風、ふぶきなどにも注意が必要です。16日以降も、大雪やふぶきが続いてしまうでしょう。来週末(19日、20日)にはセンター試験も控えています。受験生のみなさんが、万全の体調で当日をむかえられますように。

あす11日 寒さ戻り、風強まる

きょう10日(木)の東北地方は、朝の冷え込みは大幅にゆるみ、日中の気温も平年より4度前後も高くなったところが多くなりました。ただ、あすは冬型の気圧配置となり寒気が流れ込むため、日中もほとんど気温が上がりません。青森市、秋田市、山形市、岩手県盛岡市では3度前後、宮城県仙台市、福島市でも6度前後など、東北地方はきょうとは一転して、寒さが戻ってきそうです。太平洋側の北部を中心に風も強まるでしょう。海上を中心に強風にご注意ください。

3連休は日本海側中心に晴れ間

土曜日からの3連休は天気の大きな崩れはなく、極端な大雪となる所はない見込みです。朝晩の冷え込みは強いですが、日中は平年並みか平年をやや上回るところが多いでしょう。
ただ、太平洋側では、14日(月)の成人の日は、南部を中心に雪や雨となってしまいそうです。雪や雨で路面の状況の悪いところもあるでしょう。会場に着くまでは脱ぎやすいブーツを履いていき、会場で草履に履き替えるのも良さそうです。また、寒さもこの時期らしくなります。振袖は重ね着をしていますが、首元や足元、袖口は開いていて冷えますので、インナーやショール、ストールなどで防寒対策をしっかりとしましょう。寒さに震えることなく、同級生との再会が楽しい思い出になりますように。

連休明けは荒れた天気か

15日(火)は寒冷前線が通過する影響で、東北地方は大気の状態が不安定となるでしょう。日本海側を中心に荒れた天気となり、大雪や着雪などのおそれがあります。落雷や突風、雪の強まりなどにもご注意ください。
19日(土)、20日(日)はセンター試験が行われます。センター試験の近づく16日(水)以降は、再び冬型の気圧配置が強まる予想です。東北北部の上空1500m付近にはマイナス12度以下の強い寒気が流れ込むでしょう。大雪やふぶきになって、交通機関にも影響の出るおそれがあります。
来週後半は寒さも厳しくなるでしょう。現在、東北地方では、秋田県・岩手県・宮城県・山形県にインフルエンザ流行注意報(国立感染症研究所)が出ています。寒さが続きますし、太平洋側では空気が乾燥しています。受験生のみなさん、風邪やインフルエンザにかからず、万全の体調で当日をむかえれるように、体調管理には十分に気をつけてお過ごしください。

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