松山と大分で初霜 観測開始以来もっとも遅い記録  この先は寒気が度々流入

2022年1月10日(月)15時11分 tenki.jp

10日、松山と大分で初霜を観測しました。いずれも平年より30日以上遅く、観測開始以来もっとも遅い記録になりました。

松山と大分で初霜 平年より30日以上遅い観測

10日、松山と大分で初霜を観測しました。松山は平年より34日、大分は平年より33日遅い観測です。観測のデータが残るこれまでの最も遅い記録は、松山は1月2日(2016年から2017年の冬のシーズン)、大分は1月8日(1902年から1903年の冬のシーズン)で、いずれの地点も、この記録を更新しました。

向こう一週間 度々寒気流入 強い冷え込みも

向こう一週間は、西まわりで、度々強い寒気が流れ込むでしょう。この時期らしく朝晩は冷え込む日が続く見込みです。冷え込みが強まる日もあるでしょう。12日から14日ごろは、九州から東海を中心に、日中も寒さが厳しくなりそうです。暖かくしてお過ごしください。

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