週間 暖かさ週末まで 週明けは冬将軍

2018年1月18日(木)11時47分 tenki.jp

週末にかけては気温が平年を上回る所が多く、比較的過ごしやすい日が続きそうです。ただ、22日(月)は広く雨や雪で、関東は雪が降る可能性も。その後は強い寒気が南下し、日本海側では25日(木)頃にかけて雪の量が多くなるおそれがあります。

あすの天気

あす(19日)は本州付近は高気圧に覆われて、広い範囲で晴れるでしょう。北日本ははじめ寒気の影響で雪の降るところがありますが、次第に天気が回復する見込みです。
【各地の天気】
沖縄は雲が多く、午後は雨が降るでしょう。九州から関東にかけてはおおむね晴れる見込みです。北陸3県は朝のうちは雲が多いですが、日中は日差しが戻ってくるでしょう。東北日本海側と新潟ははじめ雪でふぶく所もありますが、次第に天気が回復する見込みです。午後はだんだん日差しが戻るでしょう。東北太平洋側は晴れるでしょう。北海道は昼頃まで所々で雪が降る見込みです。その後も北部は雲が多いですが、南西部と東部は晴れ間が出るでしょう。
【気温】
最低、最高気温ともにきょう(18日)より低くなる見込みです。ただ、それでもこの時期にしては高めでしょう。

あさって以降の週間天気

あさって20日(土)から21日(日)は、北陸から北海道にかけての日本海側を中心に雪が降り、北海道では雪や風の強まる所がありそうです。北日本の太平洋側や関東から九州にかけてはおおむね晴れるでしょう。気温は平年を上回る所が多いですが、北海道では21日(日)は寒気の影響でグッと寒くなりそうです。そして22日(月)は、本州の南岸を通る低気圧の影響で、全国的に天気が崩れます。九州から関東は広く雨でしょう。ただ、低気圧が発達しながら進んで寒気を引っ張り込むため、関東でも内陸部を中心に雪が降る可能性があります。東北は太平洋側も含め広く雪でしょう。その後23日(火)の後半から25日(木)は冬型の気圧配置が強まり、日本海側では雪の量が多くなりそうです。太平洋側にも雪雲が流れ込み、雪の積もる所があるでしょう。寒さが和らいでいる今のうちに、次の寒さや雪への備えをしておきましょう。

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