東海 けさ26日は四日市で観測史上最低の気温に 2月上旬にかけて厳しい寒さ続く

2023年1月26日(木)18時31分 tenki.jp

東海地方、けさ(26日)は各地で厳しい冷え込みとなりました。この先、2月上旬にかけて厳しい寒さが続く見通しです。強い寒気の影響で、岐阜県の山地を中心に雪の降る日が多く、平地でも一時的に雪の降ることがありそうです。

けさ(26日)は各地で今季一番の厳しい冷え込みに

東海地方、けさ(26日)は各地で気温が下がり、静岡県の一部を除いてほとんどの地点で最低気温が0℃未満の冬日となりました。セントレアでマイナス4.1℃、三重県四日市市ではマイナス8.9℃を観測し、観測開始以来最も低い最低気温となりました。その他、岐阜県高山市でマイナス11.1℃、愛知県岡崎市でマイナス7.0℃、静岡市葵区でマイナス4.0℃を観測するなど、東海各地でこの冬一番の冷え込みとなりました。
この先、30日(月)ごろまでは上空の寒気が強弱をつけながら東海地方に流れ込み、厳しい寒さが続く見通しです。

2週間天気前半:1月27日(金)〜2月2日(木)

あす27日(金)は、けさほどの冷え込みはなさそうですが、日中は平野部でも5℃前後までしか上がらず、厳しい寒さが続くでしょう。本州の南岸を東進する低気圧の影響で、雲が広がりやすい見込みです。沿岸部を中心に、日中は時々雨が降り、雪のまじる時間もありそうです。
28日(土)から30日(月)にかけては、岐阜県の山地を中心に雪が降りやすいでしょう。平地ではおおむね晴れる見込みです。
2月1日(水)は、気圧の谷が通過するため、雨が降る見込みです。岐阜県の山地を中心に雪の降る所があり、強い寒気が流れ込むと平地でも湿った雪の降る可能性があります。
この期間は、名古屋や岐阜などでは気温が10℃を下回る日が続き、各地で真冬の寒さが続くでしょう。朝晩は0℃前後の所も多く、路面の凍結に注意が必要です。

2週間天気後半:2月3日(金)〜8日(水)

2月の上旬も、真冬の寒さが続く見通しです。
岐阜県の山地では雪が降りやすく、積雪が増えるおそれがあります。強い寒気が流れ込むと、名古屋など太平洋側の地域にも雪雲が流れ込むことがありそうです。平地での雪の予報は大きな幅があるため、最新の情報を確認するようにしましょう。
気温の低い日がしばらく続くため、体調管理にお気をつけください。

tenki.jp

「気温」をもっと詳しく

「気温」のニュース

「気温」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ