週間 3日~4日は春の嵐 雪どけ進む

2019年2月28日(木)11時33分 tenki.jp

3月3日(日)から4日(月)は、九州から関東にかけて荒れた天気となる恐れがあります。最高気温は全国的に平年より高い日が多い予想です。積雪の多い地域では雪どけによる災害に注意を。

あすの天気

3月1日(金)は、大陸から日本付近に高気圧が張りだしてくる見込みです。
【各地の天気】沖縄は雲が多いでしょう。九州は南部を中心に晴れる見込みです。北部は日中は雲が多いですが、雨の降る確率は低くなっています。四国や山陽、近畿の太平洋側は大体晴れるでしょう。山陰や近畿の日本海側は晴れ間もありますが、午前中は雨の降る所がありそうです。東海も日差しが届くでしょう。静岡では所々でにわか雨がありそうです。北陸は雲が多く、一時的に雨の降る所があるでしょう。午後は日の差す所がありそうです。関東は北部を中心に晴れる見込みです。東北は日本海側は晴れたり曇ったりでしょう。太平洋側は青空が広がる見込みです。北部では夜遅くに、にわか雪の所があるでしょう。北海道は雲の広がる所もありますが、おおむね晴れる見込みです。

最低気温は、けさ(28日)と同じくらいの所が多いですが、北陸はけさよりやや低くなる予想です。 最高気温は、3月中旬から下旬並みの所が多い見込みです。

あさって以降の天気

2日(土)は、大陸から九州付近に前線がのびてくる見込みです。九州は天気は下り坂へ向かい、次第に雨が降るでしょう。四国、中国地方から東北は移動性の高気圧の覆われて、青空が広がる見込みです。北海道は上空の気圧の谷や寒気の影響で雲が多く、雪の降る所があるでしょう。

3日(日)から4日(月)にかけて、前線上に発生する低気圧が本州付近を東へ進む見込みです。また、別の低気圧が日本海を東へ進むでしょう。低気圧に向かって南から暖かく湿った空気が流れ込みます。九州から関東にかけて大気の状態が不安定になりそうです。九州から東北では雨が降り、雨脚が強まることがあるでしょう。甲信など内陸では雪となる所がありそうです。低気圧の発達の程度によっては風が強まり、荒れた天気となる恐れがあります。また、東北北部や北海道の道南や道東では4日は湿った雪が降るでしょう。こちらでも雪や風が強まることがありそうです。

5日(火)は、大陸から日本付近に高気圧が移動してくる見込みです。九州から関東は日差しが戻るでしょう。この晴れ間は束の間です。6日(水)は東シナ海にのびてくる前線の影響で、再び曇りや雨となるでしょう。北陸から北海道は、5日も雲に覆われて雨や雪の降る所が多いでしょう。6日は日差しが届く所がありそうです。

最高気温は全国的に平年より高い日が多い予想です。積雪の多い地域では雪どけが進むでしょう。雪崩などにご注意下さい。ただ、3日は雨の降る地域で平年並みの所があり、関東や東海では平年よりやや低くなりそうです。

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