3月1日(月)の花粉飛散予想 東京や大阪など「非常に多い」

2021年3月1日(月)6時26分 ウェザーニュース

2021/03/01 06:25 ウェザーニュース

今日3月1日(月)は気温が高くなるところが多く、東京や名古屋、大阪、福岡など、東日本から西日本の各地で花粉の飛散が「非常に多い」予想となっています。雨が降りやすい高知など太平洋側の沿岸部では、花粉の飛散がやや抑えられそうです。
花粉は気温の高い日や風の強い日、乾燥している日、雨上がりの日などに特に飛散量が多くなります。花粉症の方はしっかりと対策をしてお過ごしください。

週中頃は雨上がりの飛散増加に注意

この先1週間の花粉飛散予想

明日2日(火)は、雨の影響で花粉の飛散量は少し落ち着く見込みです。
ただ雨上がりには花粉が飛びやすくなるため、3日(水)以降は再び飛散が多くなる見通しです。

スギ花粉の飛散はまさにピーク

スギ花粉・ヒノキ花粉の飛散ピーク時期の予想

<スギ花粉>
西日本・東日本の広範囲でスギ花粉の飛散ピークに入っています。3月の中旬から下旬頃までピークが続くので、大量飛散に注意が必要です。
北陸や東北でもスギ花粉の飛散が始まっており、3月上旬から中旬にかけて飛散ピークに入る予想です。
<ヒノキ花粉>
3月後半になるとスギ花粉の飛散は徐々にピークを越えて、西日本からヒノキ花粉の飛散が増えてきます。3月中旬から 4月下旬にかけて西日本・東日本を中心にヒノキ花粉の飛散ピークを迎える見込みです。
<シラカバ花粉>
シラカバ花粉が飛散する北海道は、道南・道央ではゴールデンウィーク前後、道北・道東では5月中旬に飛散ピークとなる予想です。

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