西日本中心に明日は10℃以上の気温低下 関東も夕方から気温下がる

2023年3月12日(日)18時0分 ウェザーニュース

2023/03/12 17:27 ウェザーニュース

日本列島はこの所、季節外れの陽気が続き、今日12日(日)も山陰では25℃以上の夏日の所がありました。現在、通過中の寒冷前線が抜けた後は冷たい空気に入れ替わり、一気に気温が下がる見込みです。

西日本は晴れても気温が上がらず

特に九州北部や山陰は今日との気温差が大きくなります。今日は最高気温が22.0℃と4月下旬だった福岡市は、雨が降り出すとともに気温が下がり始めており、寒冷前線が通過する今夜はさらに下がる見込みです。
明日13日(月)は朝までに天気が回復して晴れるものの、昼間はなかなか気温が上がらず、最高気温は1月下旬並みの10℃の予想。1日で3か月も季節が逆戻るするほどになります。
1月に比べると太陽高度が高く、日差しが強さを増しているため、真冬の寒さとは言えないものの、ここ数日よりは大幅に低い気温です。風が冷たく感じられます。

服装選びに要注意

13日(月)午後の予想気温

明日の午後、西日本や東海では20℃どころか15℃を超える所もほとんどありません。大阪市は日付が変わった直後の深夜が最も気温が高く、午後は今日よりも8℃低い12℃の予想です。
山陰から北陸にかけては10℃未満を示す黄色い領域が広がり、新潟市は9℃の予想。日差しが乏しく北寄りに風が吹き付けますので、体感温度はかなり低くなります。
関東は雨のピークとなる昼前後までは気温が高めで、夕方から気温が下がる見込みです。外出をする方は服装選びにお気をつけください。

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