花粉情報 きょう16日は太平洋側を中心に大量飛散 来週はヒノキ花粉がピークへ

2023年3月16日(木)7時19分 tenki.jp

きょう16日は、太平洋側を中心に花粉が大量飛散の所も。3月下旬になると、西日本でヒノキ花粉の飛散がピークを迎える予想。関東はスギ花粉もヒノキ花粉も飛びやすく、万全の対策を。

大量飛散 対策を

きょう16日は日本海側を中心に雨の降る時間があるでしょう。天気が下り坂となる北陸は「やや多い」予想で、花粉の飛散量は少し抑えられそうです。
一方、九州や四国から東北の太平洋側は広く「非常に多い」予想で、一番上のランクです。太平洋側も午後は雨の降る所がありますが、関東はおおむね晴れるでしょう。最高気温は4月並みの所が多く、花粉が飛びやすい条件です。マスクやメガネ、ツルツルした表面の服を選ぶなど、花粉を取り込まない対策を心がけましょう。

スギ・ヒノキ 花粉のピーク予測

西日本のエリアでは、まもなくスギ花粉のピークは終了見込みですが、今年は飛散量が多いため、ピークが過ぎても油断はできません。ヒノキ花粉も九州・中国・四国の一部ではすでに飛散開始しており、3月下旬から4月中旬にかけて各地でピークが続くでしょう。
東日本では、3月いっぱいはスギ花粉のピークが継続し、この先も3月下旬にかけて気温が平年より高い予想です。東京ではヒノキのピークが例年より早い3月下旬から始まる見込みとなり、3月下旬はスギ花粉とヒノキ花粉のどちらにも注意が必要です。

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