17日 西から雨 激しい雨や雷雨 東海・関東甲信・東北は大雨への備えを

2020年4月17日(金)6時12分 tenki.jp

きょう(17日)は、西から次第に天気は下り坂。局地的に激しい雨や雷雨となりそうです。あす(18日)にかけて東海や関東甲信、東北を中心に大雨となる見込みです。きょう(17日)のうちに大雨への備えを。

西から天気下り坂 局地的に激しい雨や雷雨

きょう(17日)は、次第に西から低気圧や前線が近づきます。天気は下り坂で、早い所では九州で昼頃から雨が降り出し、局地的に激しい雨や雷雨となりそうです。中国、四国、近畿、北陸は午前中は晴れる所が多い見込みです。午後は次第に雲が増えて、夜は広い範囲で雨が降り、雷を伴う所がありそうです。東海や関東は日中は日差しがほとんどないでしょう。夜には雨の降り出す所がありそうです。一方、東北や北海道は日中は広く晴れて、洗濯日和になりそうです。

最高気温 九州から東海は20度前後 関東はひんやり

最高気温は平年並みか低い所が多いでしょう。九州から東海は20度前後まで上がりそうです。一方、関東は15度くらいまでしか上がらず、日差しが少なく、ひんやりしそうです。東北や北陸はきのう(16日)より高く、15度前後まで上がるでしょう。日差しが暖かいでしょう。札幌はきのう(16日)より気温が高く、4日ぶりに10度を超える見込みです。

大雨に備えて

あす(18日)にかけて、東海や関東甲信、東北を中心に広く雨が降り、大雨のおそれがあります。あす(18日)午前6時までの24時間に予想される雨量は、多い所で、東海で100ミリとなっています。さらにその後、あさって(19日)午前6時までの24時間に、多い所で、東海や関東で100ミリから200ミリ、東北や伊豆諸島で100ミリから150ミリの雨量が予想されています。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒・注意するとともに、きょう(17日)のうちにベランダや庭先の側溝、雨どいなどの掃除をしておいたり、念のため、万が一の場合の避難場所を確認しておくなど、早めに雨への備えをしておくようにしましょう。

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