埼玉・吉川市のドラム缶遺体は高齢女性か…県警が司法解剖、死後相当の時間経過

2025年4月19日(土)18時19分 読売新聞

ドラム缶が回収されたトランクルームを調べる捜査員ら(18日、埼玉県所沢市で)

 埼玉県吉川市のリサイクル会社が引き取ったドラム缶から遺体が見つかった死体遺棄事件で、県警は19日、司法解剖の結果、遺体は高齢の女性とみられると発表した。死後相当の時間が経過しているという。

 県警によると、ドラム缶は金属製で、直径約60センチ、深さ約90センチ。同県所沢市下富のトランクルームに保管されていた。トランクルームはコンテナボックス型で、2段に積み重なっており、鍵がかかっていたという。

 トランクルームにドラム缶が放置されたまま使用料金が払われていなかったため、管理会社が17日にリサイクル会社へ引き渡していた。18日午後にドラム缶のふたを開けたところ、ブルーシートで覆われた遺体が見つかった。

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