愛子さま 園遊会で前を歩かれる紀子さまとの“間隔が空いていた”理由

2024年4月25日(木)11時0分 女性自身

4月から日本赤十字社に就職し、新社会人となられた愛子さま。連日出勤されながら、ご公務にも励まれているお姿が注目を集めている。23日に初めて出席された春の園遊会では、さくら色のセットアップをお召しになって臨まれた。


園遊会には俳優の北大路欣也(81)や美術家の横尾忠則(87)など、天皇皇后両陛下から招待された各界の功労者とその配偶者の約1400人が出席。あいにく小雨まじりの曇り空となってしまったが、愛子さまは招待者を笑顔でもてなされていた。


「ご表情も落ち着かれていて、明るい笑顔をお見せになっていました。さくら色のセットアップも丸みを帯びた襟のラインが優しい印象で、愛子さまらしさを感じました。姿勢や歩き方など細やかなところまでにも気を配られていて、多くの出席者がその和らいだ存在感に心惹かれたようです」


愛子さまの園遊会でのご様子について、皇室担当記者はこう話した。


愛子さまは午後2時20分ごろ、両陛下と秋篠宮ご夫妻に続いて赤坂御苑の小高い丘に姿を見せられた。続いて両陛下、皇族方と並んで国歌演奏をお聴きになっていた時には、やや緊張されたご様子だったが、丘を下り招待者と懇談される時には柔らかいご表情になっていた。


テレビ各局では園遊会の様子が中継され、愛子さまのお姿が繰り返し映し出された。


「愛子さまは招待者と丁寧にお話されていました。天気や動物といった話題で会話を楽しまれたようで、気さくなお人柄が伝わってきました。また、ご懇談がスタートした頃にはお隣にいらした佳子さまが、愛子さまの方を何度もご覧になっていたのが印象的でした。そうした佳子さまの優しいお心配りが、愛子さまの安心にも繋がったではないかと感じました」(前出・皇室担当記者)


招待者とのご懇談では両陛下、秋篠宮さまに続き、紀子さまと佳子さまに挟まれるかたちで道筋を歩かれた愛子さま。時折、紀子さまや佳子さまを交えて、招待者とお話される場面もあった。


前出の皇室担当記者は、愛子さまが道筋を進まれる際に気が付いたことがあったという。


「紀子さまと愛子さまの間隔が、何度か離れている時があったのです。紀子さまが秋篠宮さまに遅れないようペースをあげてついていかれるなか、愛子さまは一人ひとりと丁寧に会話されていたので結果的に距離が開いたのでしょう。こうしたご様子は、園遊会での美智子さまを思い起こしました。


もちろんどの招待者も、両陛下や秋篠宮ご夫妻としっかりお話ししたいという気持ちはあったと思います。でもやはり、園遊会に初めて参加された、今注目の愛子さまのお話を伺いたいという人が多かったのではないでしょうか」


秋の園遊会でも愛子さまの柔らかな笑顔を見られることを、多くの国民が楽しみにしていることだろう。

女性自身

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