今日21日(金)の天気 近畿や東海で激しい雨に警戒 全国的に梅雨空
2021年5月21日(金)5時30分 ウェザーニュース
2021/05/21 05:07 ウェザーニュース
■ 天気のポイント ■
・近畿から東海は局地的な激しい雨・関東から北日本も傘必須の一日
・沖縄は久しぶりに梅雨空戻る
今日21日(金)は梅雨前線が本州付近を南下し、広い範囲で梅雨空となって雨の降るところが多くなります。
特に近畿から東海は局地的に激しい雨の降るおそれがあり、警戒が必要です。
近畿から東海は局地的な激しい雨
雨の予想 21日(金)8時
梅雨前線に伴う活発な雨雲が近畿や東海、四国などに広がる見込みです。局地的には1時間に50mmを超えるような非常に激しい雨の降るおそれがあるため、道路冠水や中小河川の増水、土砂災害に警戒が必要です。
九州の雨は峠を越えるものの、雨が多かった地域では急な斜面や増水した河川などに近づかないようにしてください。
関東から北日本も傘必須の一日
関東から北日本の各地も梅雨前線や低気圧の影響で雨の降りやすい一日になります。外出の際は傘などの雨具が必須です。
梅雨前線に近い東北は土砂降りの雨になることもありますので、大きめの傘などをご用意ください。
沖縄は久しぶりに梅雨空戻る
梅雨前線が少し南下するため、沖縄本島や奄美諸島は雲が広がり雨が降りやすくなります。久しぶりの雨のところがある見込みです。前線通過に伴って、一時的に土砂降りの雨や雷雨、突風のおそれもあります。雨の降り方にご注意ください。
先島諸島は前線から離れているため、引き続き日差しが届いて、夏本番を思わせる暑さが続きます。