きょう6日 北日本は7月並み 東北や北陸は真夏日の所も 西日本は昼間も羽織る物を

2023年6月6日(火)6時58分 tenki.jp

きょう6日(火)は、北海道や東北、北陸で7月上旬から中旬並みの暑さ。東北や北陸では真夏日の所も。暑さ対策を万全に。一方、近畿から九州は、最高気温はきのう5日(月)より大幅に低く、風がヒンヤリ。気温の変化が大きいため、服装選びに注意。

北日本は半袖の陽気 西日本は昼間でも羽織る物が必要

きょう6日(火)は、北日本は7月上旬から中旬並みの暑さとなる見込みです。最高気温は、札幌市で24℃と、きのう5日(月)より6℃ほど高いでしょう。東北と北陸は、広い範囲で夏日(最高気温が25℃以上)となり、内陸部では、真夏日(最高気温が30℃以上)の所もありそうです。福島市は30℃の予想で、7月下旬並みの暑さでしょう。熱中症にならないよう、強い日差しを避けて、こまめに水分をとるなど、しっかりと対策をなさってください。
きのう5日(月)、真夏日に迫る暑さとなった東京都心は26℃、名古屋市は24℃の予想です。暑さは和らぐものの、湿度が高いため、少しムシムシするかもしれません。
近畿から九州は20℃前後の所が多く、きのう5日(月)より大幅に低くなるでしょう。平年を大幅に下回る所がほとんどで、昼間でも薄手の上着やカーディガンなど羽織る物が必要となりそうです。気温の変化が大きいため、体調を崩さないようにお気をつけください。

あす7日(水)以降、西日本は蒸し暑い日が多い

この先の予想最高気温をみていきます。
あす7日(水)以降は、各地とも平年より高い日が多いでしょう。北海道は過ごしやすい陽気が続く見込みです。東北や北陸は暑さが続くでしょう。関東から九州は、湿度が高く、蒸し暑い日が多くなりそうです。湿度が高いと、汗が蒸発しにくく、体の中に熱がこもりやすくなるため、熱中症の危険度が高まります。綿や麻などの通気性の良い素材の服装を選ぶなど、衣服を工夫して、熱中症にご注意ください。

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