北海道 今日14日午後は激しい雨の恐れ 今後の外出日和はいつになりそう?

2023年6月14日(水)10時41分 tenki.jp

今日(14日)の道内は全般に雲が広がり、道北や山沿いでは雨の降った所がありました。午後は大気の状態が不安定で、局地的に雨が強まる恐れがあります。この先1週間の天気や気温とともに、詳しく解説します。

午後は天気の急変に注意 激しい雨の降る恐れも

今日(14日)の北海道付近は気圧の谷の中で、大気の状態が不安定になるでしょう。
全道的に雲が広がり、すっきりしない天気となります。オホーツク海側は雨が降りやすくなり、その他の地域でも山沿いを中心に、にわか雨の所があるでしょう。札幌周辺でも、南区方面を中心に短い時間で雨の降ることがありそうです。
雨の中心はオホーツク海側の内陸で、局地的に雷を伴って降り方が強まり、午後は紋別地方や北見地方で1時間に30ミリと、傘を差していても濡れてしまうくらいの激しい雨の降る恐れがあります。
急な激しい雨や落雷、突風など天気の急変に注意し、外出中に黒っぽい雲が近づいてきたり、急に冷たい風が吹いたりした場合は、屋内に移動するなど対策を心がけるとよさそうです。
なお、雨は夜にはおさまる所が多くなるでしょう。

週間天気 外出日和になるのはいつ?

明日(15日)から明後日(16日)は、北海道付近に緩やかに高気圧が張り出し、日本海側やオホーツク海側では晴れ間の出る所が多くなるでしょう。太平洋側は南から湿った空気が流れ込みやすく、沿岸を中心に雲や霧がかかりやすくなりそうです。
週末はサハリン方面を低気圧が通過しますが、北海道への影響はそれほど大きくなく、稚内周辺など北側の地域で雨が降るくらいとなりそうです。その他の地域は割合晴れて、今週末はまずまずの外出日和となる所が多いでしょう。
気温は全般に平年より高めに経過し、内陸では25度を超える日が多くなりそうです。全般に湿度が高めで、気温以上に蒸し暑く感じられる日もあるでしょう。まだ完全には暑さに慣れていない方も多いかと思います。気温が上がる日は、こまめに水分補給を行い、多量に汗をかいた場合は塩分も補給するなど、熱中症対策を心がけてください。

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