【天気痛予報】週末は前線や低気圧接近で広く雨 頭痛などの天気痛に注意

2021年6月15日(火)11時20分 ウェザーニュース

2021/06/15 11:20 ウェザーニュース

天気痛とは、気圧や湿度・気温などの変化に影響を受け、引き起こされる不調や痛みです。
天気痛予報のランクでは木曜日まで「安心」が続いていますが、週末にかけては「注意」や「警戒」のところが多くなります。影響を受けやすい方は早めに対策をしておきましょう。

週末は気圧の変動に注意

予想天気図 18日(金)9時

今週は梅雨前線が南海上に離れているため天気痛予報のランクは「安心」が続きますが、週末にかけては前線や低気圧の接近で西から広く雨となり、気圧に大きな変動が予想されます。このため、天気痛予報のランクが通常よりも悪くなる見込みです。
関東なども14日(月)に梅雨入りしてこれから本格的な梅雨の季節となります。梅雨前線の動向によって天気や気温の差が大きく、身体への負担も違ってくるため、急に痛みや不調を感じたら早めにマッサージなどで対策をしておくといいでしょう。

天気痛予報を参考に事前の対策を

毎日決まった時間に起こる「大気潮汐」と呼ばれる気圧変化の変動が大きくなることに加え、天気によっても晴れた日と雨の日などにより、一日の中でも天気や気温、湿度の変化が大きくなるので身体への負担がかかります。
ご自身の体調変化などのパターンと照らし合わせて、天気痛が発症する前に予防薬やマッサージなどで対策をしてみてください。

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