北海道の1か月予報 雨が多く暑い7月に

2023年6月29日(木)16時46分 tenki.jp

向こう1か月の北海道は、日照時間は平年並みですが、気温は平年より高く、降水量は平年並みか多く経過する見込みです。暑さと局地的な大雨に注意が必要です。最新の1か月予報をもとに予想される天候の特徴をまとめました。

1週目(7月1日〜7日) かなりの高温に 熱中症に注意

今日(29日)、札幌管区気象台から向こう1か月の見通しが発表されました。天気は数日の周期で変わりますが、気温は平年より高く経過する見込みです。北海道地方には本日、高温に対する早期天候情報が発表され、7月5日頃からの5日間、かなりの高温が予想されています。ここ数日は道内でもムシムシとした暑さの日が続いていますが、7月に入ってからも蒸し暑くなる日が多くなる恐れがあるため熱中症など注意をしてください。

2週目(7月8日〜14日) いつもより局地的な大雨が多い7月に?

天気は数日の周期で変わり、気温は平年より高く経過する見込みです。今回発表された1か月予報では、期間を通して前線や低気圧の影響を受けやすいため、降水量は平年並みか多い予想となっています。一方で、日照時間は平年並みの予想となっております。そのため、晴れ間や日ざしはあるものの、短い時間に雨が強く降って、雨の量が平年よりも多くなる、という7月になる可能性が高い、ということが考えられます。大雨への備えも、日頃から進めておくようにしましょう。

3〜4週目(7月15日〜28日) 夏前半の疲れ そろそろ出始める?

天気は数日の周期で変わり、気温は平年並みで経過する見込みです。6月から続く暑さや、7月前半の北海道らしくない蒸し暑い日の影響で、例年よりも早く夏バテするようなこともあるかもしれません。適切な食事や睡眠をとり、夏本番を乗り切れるよう体調を整えるようにしましょう。

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