群馬県でも記録的短時間大雨情報

2018年7月2日(月)19時38分 ウェザーニュース


2018/07/02 19:37 ウェザーニュース

本州の内陸部は日中の昇温の影響を受け、大気の不安定な状態が続いています。福島県に続いて、群馬県でも記録的短時間大雨情報が発表されました。長野との県境付近で発生した雲が北東に進みながら発達し、嬬恋村北部付近では18時50分までの1時間で約100mmの雨が解析されています。すでに雨雲は弱まり始めているため、激しい雨が拡大することはなさそうです。

記録的短時間大雨情報とは?

気象庁が数年に一度程度しか発生しないような短時間の大雨を、観測・解析をしたときに発表するものです。
その基準は、1時間雨量歴代1位または2位の記録を参考に、概ね府県予報区ごとに決められています。
一般的に、この情報はテレビのテロップで周知されます。
この情報が発表された地点は、災害の発生につながるような猛烈な雨が降っていることを意味しています。
地元自治体の発表する避難に関する情報に留意し、早めの避難を心がけてください。


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