週間天気 梅雨前線の影響で大雨のおそれ 蒸し暑さも続く

2021年7月5日(月)6時0分 ウェザーニュース

2021/07/05 05:47 ウェザーニュース

■この先1週間のポイント■

・梅雨前線が停滞 雨の日が多い
・7日(水)以降は大雨のおそれ
・不快な蒸し暑さ続く 熱中症に警戒

梅雨前線が停滞 雨の日が多い

今週も引き続き梅雨前線が西日本から東日本に停滞し、前線上に発生する低気圧の影響もあり、広く雨が降る見込みです。
特に、梅雨前線の近くや低気圧通過のタイミングで、局地的に雨が強まるおそれがあるので注意が必要です。

7日(水)以降は大雨のおそれ

週間天気図 6日(火)〜11日(日)

7日(水)〜10日(土)にかけては、梅雨前線の活動が活発になります。西日本から東日本では断続的に雨が強まり、大雨となるおそれがあるので警戒が必要です。また、暖かく湿った空気が流れ込みやすくなるため、前線から少し離れたところでも、局地的に雨が強まる可能性があります。
前線の位置が少し変化することで、雨の強まる地域が変わり、広い範囲で大雨による影響が出るおそれがあります。最新の情報の確認するとともに、側溝・排水溝や雨戸など家の周りの点検、また非常用品の準備や避難経路の確認など、大雨への備えを早めに行うようにしてください。

不快な蒸し暑さ続く 熱中症に警戒

梅雨前線が本州付近に停滞することで、前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込みます。東日本や西日本は湿度が高く、不快な暑さの日が多くなるため、熱中症に警戒が必要です。
ただ、東北太平洋側の沿岸部などは、東寄りのひんやりとした風が吹き込み、涼しく感じられる日もあります。服装選びや体調管理に気をつけてください。

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