週間 35℃超え猛暑 終息の気配なし
2018年7月17日（火）11時52分 tenki.jp
あす18日も、岐阜市と熊谷市で39℃を予想するなど、猛暑が続きそうです。この先少なくとも来週の初めまでは、35℃以上の猛暑と夜間の気温が25度を下回らない熱帯夜が続きそうです。暑さはしばらく終息する気配がありません。7月はまだ半ばですが、早くも夏バテなどしないよう体調管理にご注意下さい。
あすの天気 40度近い猛暑
あす18日も高気圧に覆われて、日差しが照り付けるでしょう。各地で猛暑になりそうです。
【各地の気温】一番予想最高気温が高いのが、岐阜市と埼玉県の熊谷市で39度。その他、沖縄は30度ぐらい、九州は34度ほど、四国・中国から関東甲信は、36度前後。東京都心は36度の予想です。北陸から東北南部は33度前後、東北北部と北海道は30度に届かず、平年並みの所が多いでしょう。最低気温は沖縄から関東にかけて熱帯夜になりそうです。日中だけでなく、夜間、寝ている間の熱中症にも警戒して下さい。
【天気】
沖縄と九州から東北南部にかけては晴れる見込みです。午後は一部でにわか雨や雷雨があるでしょう。東北北部は雨は明け方までにあがりますが、日中も雲の多い天気が続く見込みです。北海道は雲が広がりやすく、日差しは時々出る程度でしょう。
あさって以降も酷暑続く
暑さの出口はなかなか見えません。今週後半も四国と関西、東海、関東甲信を中心に日中の最高気温が35度以上の猛暑と熱帯夜が続きそうです。17日、午前9時、南シナ海の熱帯低気圧が台風9号になりました。この台風とは別に、今後、日本の南で台風の卵が発生して、20日(金)〜21日(土)頃は、南西諸島に近づく可能性もあります。子供たちは20日(金)が終業式で夏休みに入って最初の週末という所が多くなります。台風の卵の動向に注意が必要です。
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